メル・ギブソンの現在の恋人は? 若い頃は? 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を降板?!

ドラマ男優

1979年、『マッドマックス』の主演として大スターの座を掴んだメル・ギブソン。

そんな彼のプライベート情報や、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』降板、最新劇場公開作品『クリスマス・ウォーズ』、メル・ギブソン監督作品などについての話題をお届けします。


メル・ギブソンの現在の恋人は誰?


メル・ギブソンの現在の恋人であるロザリンド・ロス。

彼女は1990年生まれで、カリフォルニア州の出身。

メル・ギブソンの35歳年下になります。

ロザリンド・ロスは子どもの頃から乗馬を習い、馬の背中で体操の技を披露する軽乗の選手です。

アメリカ代表チームに所属し、国際大会に出場するほどの活躍しました。

軽乗での活躍と同時にエマーソン大学で文学や脚本を専攻し、2012年に卒業。

脚本家としての活動を始めました。

メル・ギブソンとの出会いは2014年、ロザリンド・ロスがメル・ギブソンのプロダクション会社に面接に来た際に知り合い、交際がスタート。

二人の間には2017年に、メル・ギブソンの9人目の子どもであるラースが生まれています。


 

メル・ギブソンの若い頃は? 結婚はしているの? 嫁は? 息子は?

メル・ギブソンは父親の事業の失敗により、1968年に家族でオーストラリアに移住しています。11人兄弟の大家族でした。

1970代の終わりにオーストラリア国立演劇学院で演技を学び、1979年に『マッドマックス』主役の座を掴んだことで一躍大スターの仲間入りを果たしました。

メル・ギブソンはこれまでに1回の結婚と1回の離婚を経験しています。

1980年に歯科助手だったロビン・ムーアと結婚。

1980〜1999年の間に娘が1人、息子が6人の計7人の子どもが生まれましたが、2006年に別居。2011年に離婚が成立しています。

1990年生まれの息子マイロ・ギブソンは俳優として活躍しています。

2007年ごろからロシア人のピアニスト・シンガーソングライターのオクサナ・グリゴリエヴァと交際をスタート。

2009年には二人の間に娘のルシアが生まれています。

しかし、二人は2010年に破局してしまいました。


 

メル・ギブソンは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から降板していた?!『クリスマス・ウォーズ』とは? 『リーサル・ウェポン』最新作も製作決定!

『マッドマックス』はメル・ギブソンの出世作ですが、シリーズ最新作の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)には出演していません。

もともと主役のマックス・ロカタンスキー役で出演する予定だったメル・ギブソンですが、個人的な問題が原因で降板となったようです。

2006年に飲酒運転で逮捕されたメル・ギブソンは、あろうことか警察官に向かって「世界中のすべての戦争はユダヤ教徒のせいだ」と人種差別的な暴言を吐いたことから3年間の保護観察を言い渡されました。

それにより撮影がストップしてしまい、撮影再開時にはメル・ギブソンは59歳になっており、年をとり過ぎていたためにマックス役を交代になったとのこと。

 

『クリスマス・ウォーズ』(2021年)はメル・ギブソン演じる武闘派のサンタクロースが暗殺者と死闘を繰り広げるアクション作品。

原題は『FATMAN』ですが、邦題は『クリスマス・ウォーズ』として10月1日(金)に全国劇場公開となりました。

サンタクロースのクリス・クリングルと妻のルースは、何百年もの間アラスカの森の奥深くに身を潜めてきました。

近年は、サンタクロースの存在を信じない子どもが増えたために、政府からの報酬が削減され、財政危機に陥ったクリスのおもちゃ工場は米国陸軍からの依頼で兵器の製造をすることに。

凄腕の暗殺者から、クリスは愛する仕事とクリスマスを守ることができるのか? というストーリーです。

 

また、メル・ギブソン主演の往年の傑作刑事アクション作品「リーサル・ウェポン」シリーズの最新作、『リーサル・ウェポン5』の製作が明らかになっています。

同シリーズの監督で、現在90歳になるリチャード・ドナーがその事実を発表。

英テレグラフ紙のインタビューで、「この作品がシリーズ最後の作品になる。これは私の特権であり、義務だ」と述べています。


 

メル・ギブソン監督作品『ハクソー・リッジ』、『ブレイブハート』

メル・

ギブソンは自身で監督もつとめていることでも知られています。

『ハクソー・リッジ』(2016年)はアカデミー賞 編集賞、録音賞の2部門を受賞し、高い評価を受けた作品。

武器を使うことを拒否し、戦場で75人もの命を救った若き衛生兵の実話を元にしたストーリーです。

アンドリュー・ガーフィールド演じる主人公デズモンド・ドスは、信仰のためにライフル銃の訓練を拒否。

仲間からは臆病者と罵られ、軍法裁判にかけられても頑なに武器の使用を拒絶します。

しかし、そのドスは戦場では仲間だけでなく、敵の日本兵の命すら救うために英雄的な活躍を果たします。

自らを犠牲にすることをいとわず信仰に身を捧げる姿は、メル・ギブソン監督作品で、イエス・キリストの処刑を描いた『パッション』(2004年)のテーマにも通じるものがあります。

ジム・カヴィーゼルの迫真の演技も話題になりましたね。

『ブレイブハート』(1995年)はメル・ギブソン監督・主演作品。

スコットランド独立のために戦った実在の人物であるウィリアム・ウォレスを描いた歴史作品です。

第68回アカデミー賞で作品賞、監督賞、音響効果賞、メイクアップ賞、撮影賞の実に5部門を受賞するたいへんな高評価を得ています。

スターリング・ブリッジの戦いのシーンの撮影だけに約6週間が費やされ、このシーンだけで作品中の半分の時間を占めています。

大迫力の戦闘シーンが今作の見ものとなっていますね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!



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