モニカ・バルバロをご存じですか?
トム・クルーズ主演の人気映画『トップガン:マーベリック』の女性パイロット、ナターシャ・”フェニックス”・トレース役に抜擢され、今大注目の女優です。
そんなモニカ・バルバロのプロフィールや出演作品、『トップガン:マーベリック』出演エピソードをご紹介します。
モニカ・バルバロの身長・年齢・出演作品のWiki的プロフィール『シカゴ・ジャスティス』もいいね
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本名: Monica Maria Barbaro
生年月日: 1990年6月17日
年齢: 31歳
出生地: カリフォルニア州 サンフランシスコ
身長: 170 cm
生い立ち
モニカ・バルバロは、幼い頃からダンスが大好きだったようです。
バレエの他、サルサやフラメンコなどを習っていました。
ニューヨーク大学・ティッシュ芸術部で、ダンスの学位を取得します。
しかし、ダンスの道でなく女優を目指し、ロサンゼルスへ戻ります。
有名な演劇学校、ビバリーヒルズプレイハウスなどで、演技を学びます。
短編映画『It’s Not About the Nail』(2013年)で、初主演を果たしました。
その後、『Hawaii Five-0』など、いくつかの映画やドラマに出演。
最初のドラマレギュラーは『Unreal』(2016年)の、ヤエル役。
さらに、人気ドラマ『シカゴP.D.』に次席検事アンナ・ヴァルデス役で、4エピソードに出演。
この役は、同じシカゴシリーズの『シカゴ・ジャスティス』(2017年)につながり、レギュラーとして活躍の場を広げます。
その後、コミカルな犯罪ミステリードラマ『The Good Cop』(2018年)でメインキャストを務めました。
印象に残った『シカゴ・ジャスティス』
デビューしてからトントン拍子に、スターの道を登っているモニカ・バルバロ。
『シカゴ・ジャスティス』でも、フィリップ・ウィンチェスターやジョン・セダなどに肩を並べて、存在感ある演技をしていました。
このドラマ、1シーズンで打ち切りになったのですが、個人的には好きなドラマでした。
彼女も、とても印象深い女優でした。
なので、『トップガン:マーベリック』のPVを見たときに、すぐ「モニカ・バルバロが出てる~。出世した~。」って(笑)
トム・クルーズ主演の世界的人気映画『トップガン:マーベリック』の、主人公の一人に抜擢されたわけですからね。
むちゃくちゃ、すごいですよ。
モニカ・バルバロは結婚してる?
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女優として注目を集める、モニカ・バルバロ。
かわいい女性ですね。
プライベートも気になるところです。
しかし今のところ、結婚はしていないようです。
もう30歳を越えているですが、彼氏の情報もなし。
アメリカの平均初婚年齢は、男性が29.1歳、女性が27.1歳。
そう考えると、噂の一つや二つありそうですが。。。
ですが、モニカ・バルバロは、プライベートは大切にしたいのかもしれません。
かわいい女優モニカ・バルバロが『トップガン マーベリック』フェニックス役でブレイク!
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クールにキャラ変したモニカ・バルバロ
かわいい女優として評判のモニカ・バルバロ。
彼女が『トップガン マーヴェリック』で演じるのが、ナターシャ・”フェニックス”・トレース。
予告編で、印象的なセリフがありますね。
「私たちに教官なんて必要?」
唯一の女性パイロットであり、優秀でなおかつ、自信家。
このセリフ一言で、キャラがわかります。
それまでは、かわいいと言う印象の女優でしたね。
しかし、トップガン女優となって、クールな印象にキャラ変。
「トップガン」に選ばれた唯一の女性なので、納得です。
この通称「トップガン」と言われるアメリカ海軍の戦闘機兵器学校。
2004年に初めて、女性が卒業しています。
ですから、現在の「トップガン」を描く際に、女性が登場するのは、必然だったのかもしれませんね。
最初の『トップガン』から36年のたち、時代は変わっているのです。
モニカ・バルバロの役づくり
そんな注目を集める役柄を、モニカ・バルバロはどのように演じようとしたのでしょう。
「この職業に就いている女性は、対等な立場、あるいは対等だと思われるようになるために、信じられないほどの努力をしなければならない。」
あるインタビューで、このようにコメントしていました。
だからこその、「私たちに教官なんて必要?」って言うセリフなのですね。
優秀かそうでないかが問題。
そいうワケですね。
さらにこのように、コメントしています。
「トムをはじめとする制作チームや海軍は、フェニックスをできるだけ賢く、才能があり、有能な人物にすることで、実際にこの仕事をしている女性を表現することを大切にしていた」
アメリカ海軍では、約5万人もの女性が従事しているそうです。
トム・クルーズはじめ役者・スタッフ全体が、作品の中で実際にパイロットとして働く女性に敬意を払っていました。
女性パイロットのキャスティングには、36年の歳月を経たからこその、「意味づけ」があるわけですね。
そんな背景を知ってからの、モニカ・バルバロの演技。
見れば見るほど、味わいが出てきそうです。
モニカ・バルバロが『トップガン』後の不安とは?それはトム・クルーズからのプレゼント?
『トップガン マーヴェリック』の主人公であるトム・クルーズは、毎年ホリデーシーズンに関係する人たちに贈る、“噂のプレゼント”があります。
それは、カリフォルニア州ウッドランドにあるドアンズ・ベーカリー(Doan’s Bakery)のホワイトチョコレート・ココナッツ・バンド・ケーキ。
モニカ・バルバロも共演したことで、その“噂のプレゼント”が贈られてきました。
それは、ちょうど『トップガン マーヴェリック』の再撮影をしていたとき。
そのときの共演者全員に、トム・クルーズからケーキをもらいました。
「多分、(撮影の疲れから)全員が休憩時間にひとりで一気に全部食べました。家族と分けるはずだったのに、誰もそうしませんでした」
そう振り返るモニカ。
『トップガン マーヴェリック』の撮影が終わったあとも、モニカ・バルバロにはトム・クルーズからケーキが贈られてきたそうです。
ですが、そそれは“一生続く”わけではないのだとか。
モニカ・バルバロは、それがいつ終わるのか不安なのだそうです。
「一生ケーキを手に入れることはできないと聞いたことがあります。(ケーキをもらえなくなる日が来ると思うと)心が折れそうです。」
そうコメントする彼女の心中、お察しします。
モニカ・バルバロにとって、トム・クルーズは師と仰ぐ存在。
トム・クルーズも彼女が相談メールをすれば、返事が返ってくるそうです。
なので、傍から見れば羨ましい関係です。
とは言え、トム・クルーズからのプレゼントは、特別なものなのでしょう。
それは、モニカ・バルバロだけではないと思いますけどね。
モニカ・バルバロの出演ドラマ
モニカ・バルバロの主な出演ドラマを振り返ります。
『Unreal』(2016年)
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恋愛リアリティ番組の舞台裏を描いたドラマで、ヤエル役で出演していました。
美しい女性の中でも、目立っていますね。
『シカゴ・ジャスティス』(2017年)
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ディック・ウルフのシカゴシリーズ第4弾の法廷ドラマ『シカゴ・ジャスティス』でレギュラー出演。
フィリップ・ウィンチェスター演じる、ストーン検事補の次席検事アンナ・ヴァルデス役。
若いながら、洞察力のある賢い女性を演じていました。
『THE GOOD COP/グッド・コップ』(2018年)
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殺人課の刑事コーラ・ヴァスケス役でレギュラー出演。
病的なまでに規則を重んじる真面目刑事トニー・ジュニアの部下で、ジュニアの父、トニー・シニアの保護観察官と言うややこしい役柄でした。
トップガン後のモニカ・バルバロ出演作品
モニカ・バルバロの作新作品は『At Midnight(原題)』と言うラブコメ映画です。
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ストーリーは、モニカ・バルバロ演じる女優のソフィーが、恋人の浮気現場に遭遇。
傷心の彼女に寄り添うのは、滞在中のメキシコの高級ホテルで、彼女を世話する副支配人アレハンドロ(ディエゴ・ボネータ)。
二人に、何が起こるのか?
タイトルでもある、”真夜中に”二人の素敵なダンスシーンもあるようです。
『トップガン マーヴェリック』のときは、自信満々のバリキャリウーマン。
それまでも、どちらかと言うと硬派イメージでした。
今回は、モニカ・バルバロのキュートな魅力が全開。
撮影されたメキシコのカリブ海のロケーションも見ものだそう。
実は、彼女のルーツはメキシコ。
しかし、2~3日滞在する程度で、実際に住んだことは無いそうです。
ですから、今回の撮影はモニカ・バルバロにとっても感慨深いもになったようです。
「全員がメキシコ人の撮影スタッフと仕事をしたが、それは贈り物だった」
そうコメントする彼女の最新作も、是非見てみたいですね。
モニカ・バルバロのかわいいインスタ
モニカ・バルバロのインスをタチェックしてみました。
おっと、トム・クルーズと一緒に映っているなんて羨ましい。
ジェームズ・コーデンがホストの「レイトレイトショウ」のポストが。
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トップガンの俳優たちと。
目立っていますね。
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ティッシュ芸術学部で、ダンスを専攻しているとき?
この時、どのような夢を描いていたのでしょう?
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日本に旅行に来たことがあるのですね。
京都に行ったみたいです。
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モニカ・バルバロのまとめ
・ニューヨーク大学ティッシュ芸術部でダンスを専攻。
・『シカゴ・ジャスティス』に次席検事アンナ・ヴァルデス役でレギュラー出演。
・今のところ、結婚はしていない。彼氏の情報もなし。
・『トップガン マーヴェリック』のナターシャ・”フェニックス”・トレース役に抜擢。
・トム・クルーズからケーキが贈られてこなくなるのが不安。
と言うことで、モニカ・バルバロをご紹介しました。
これから、ますますステージが上がっていく女優ですね。
これからも活躍が楽しみです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!