『アブセンシア〜FBIの疑心〜』は、FBI捜査官エミリーが突然失踪し、6年後に瀕死の姿を元夫が発見する!斬新なストーリーが展開され、見る者の目を奪って話さないクライムサスペンス。
出演する個性的なキャストの経歴をご紹介します。
アブセンシア〜FBIの疑心〜 あらすじ
舞台はボストン、深夜エミリーの夫ニックの元に1本の電話が掛かってくる。指示された場所に行きニックが発見したのは、瀕死の状態で水槽の中に浮かんでいた妻、エミリーだった。
失踪から6年の時間が過ぎ、死亡したとされていた彼女、なぜ姿を消したのか、この6年の間で一体何があったのか。
そして夫が既に再婚していたこと、最愛の息子が自分を母親と認識しないことに加え、ある殺人事件で自分が疑われていることを知った彼女の運命は・・・。
自ら命懸けで事件の真相を暴こうとするエミリー、本当の犯人は存在するのか??重厚なムードの中、先が読めない物語が展開するノンストップ・クライム・サスペンス!果たして、驚愕の結末とは?!
アブセンシア〜FBIの疑心〜キャスト
エミリー・バーン役/スタナ・カティック
エミリー・バーンがFBI捜査官として連続殺人犯を逮捕後ながら消息不明となり、死亡したと推定された。6年後記憶がないまま戻ってきた彼女は、自分が監禁された事件を、ボストン市警のトミーと共に調査を続けている。その過程で新しい殺人の容疑者になってしまい、逃亡をする。
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■スタナカ・ティック
生年月日 1978年4月26日(43歳)
出生地 カナダ オンタリオ州ハミルトン
映画『007 慰めの報酬』『ザ・スピリット』や数々のテレビドラマに出演。
『キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』の ケイト・ベケット役で大ブレイク。
『アブセンシア』では、主役兼エグゼクティブプロデューサーとして参加しています。
▼スタナ・カティックの詳しいプロフィールはこちらもご覧ください▼
スタナ・カティックの現在は? 結婚相手のクリス・ブルクリャッチとは?『キャッスル』降板後のドラマは?
ニック・デュランド役/パトリック・ヒューシンガー
ニック・デュランドは、エミリーの元夫でFBIボストン支局の捜査官。戻ってきたエミリーへの感情と新しい妻アリスへ思いとのバランスをとろうと苦心する。
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■パトリック・ヒューシンガー
生年月日 1981年2月14日(40歳)
出生地 アメリカ合衆国フロリダ州ジャクソンビル
ジュリアード音楽院出身。
主な映画の出演には『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』『私がクマにキレた理由(わけ)』など、映画賞に輝いた短編『Willowbook』などがあります
テレビドラマでは『救命医ハンク セレブ診察ファイル』『ゴシップガール』『グッド・ワイフ』『30 ROCK/サーティー・ロック』『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』など。
プロードウェイの舞台にも立っており、トニー賞ノミネート作品“Next Fall”や“屋根の上のパイオリン弾き”にも出演しています。
ジャック・バーン役/ニール・ジャクソン
エミリーの兄。エミリーの失踪が原因でアルコール依存となり医療免許を失った元外科医です。第2シーズンでは、医師免許を取り戻した後、救急救命士として働いている。
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■ニール・ジャクソン
生年月日: 1976年3月5日 (年齢 45歳)
出生地: イギリス ルートン
身長: 185 cm
ニール・ジャクソンは高校時代から演劇に熱中していたようです。
ロンドンにある国立青少年劇場でも活動をしていました。
この劇場は演劇を通じて青少年の成長に寄与するプログラムで運営されており、この劇場からダニエル・クレイグ、ダニエル・デイ・ルイス、ティモシー・ダルトン、コリン・ファースなどそうそうたる俳優が輩出されいるんですね。
主な出演作としてはメインキャストを務めた『Make It or Break It』(2009–12年)、『Upstairs, Downstairs』(2010-2012年)、『マーウェン』(2018年 カート / SS将官クルト・マイヤー役)、『ウエストワールド』(シーズン2 ニコラス役)などがあります。
アリス・デュランド役/カーラ・テオボルド
ニックの再婚相手で、フリンの継母。エミリーに対して優しく接しようと努力しているが、次第におかしなことに。テロ事件をきっかけに病院で働くことに。
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■カーラ・テオボルド
生年月日 1990年1月8日(31歳)
出生地 イギリス ウェークフィールド
『ダウントンアビー』(2012-2013年)でアイビー・スチュアート役でメインキャストを務めた他、イギリスのテレビシリーズ『Manhunt』、『Zomboat!』(共に2019年)など、数多くのレギュラードラマを持つバイプレーヤーです。
トミー・ギブス役/アンヘル・ボナニ
エミリーの事件を担当するボストン市警の刑事。エミリーとは親密な仲で、彼女に協力している。
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■アンヘル・ボナニ
生年月日 1972年2月7日(49歳)
出生地 ウルグアイ モンテビデオ
ジャン・ポール・ゴルチエ、ダナ・キャランなどのモデルとしても活躍していました。
その後は演技の道を歩み、『 アブセンシア』の他、テレビシリーズ『コンドル ~狙われたCIA分析官~』『コンドル2 ~裏切りの諜報~』などに出演しています。
その他、音楽活動も行っていてデビューシングルに「BorrowedTime」があります。
フリン・デュランド役/パトリック・マコーリー
エミリーとニックの息子。母親の記憶がなく、アリスを母として育てられていた。徐々にエミリーと関係を築いていく。
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■パトリック・マコーリー
生年月日 2004年12月12日(16歳)
出生地 イギリス ロンドン
パトリック・マコーリーは、2016年にホラー映画「死霊館」で俳優デビュー。その後『アブセンシア』のレギュラーに抜擢されたイギリスの若手俳優です。
演技以外ではボクシングを行っており、特技にトランペットの演奏があるそうです。
カル・アイザック役/マシュー・レ・ネヴェズ
FBI捜査官でありエミリーとニックの同僚
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■マシュー・レ・ネヴェズ
生年月日 1979年1月10日(42歳)
出生地 オーストラリア キャンベラ
オーストラリア国立演劇研究所(NIDA)と言う名門の演劇芸術学校出身の俳優。NIDA在籍者にはメル・ギブソン、ケイト・ブランシェット、ボヤナ・ノヴァコビッチ、アナ・トーヴなどもいます。
2000年『 Farscape』でデビュー後、メインキャストを務めた『 Offspring』(2011–2016年)や、エリザベス・デビッキ主演の『ケタリング・インシデント ~森に消えた少女』にも出演しています。
ジュリアン・ガナーセン役/ナターシャ・リトル
FBIの最高のプロファイラー。ボストンを襲ったテロ攻撃後、オフィスに加わり、後に特別捜査官に昇進。汚職に関わり逮捕される。
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■ナターシャ・リトル
生年月日 1969年10月2日(52歳)
出生地 イギリス リバプール
映画『アナザーライフ』やトム・ヒドルストン、ヒュー・ローリー主演のドラマ『ナイト・マネージャー』ではラングボーン卿夫人、ドラマ『13 サーティーン/誘拐事件ファイル』ではジョディ・カマー演じるアイビーの母クリスティーナ・モクサム役として知られています。
ウォーレン・バーン役/ポール・フリーマン
引退したボストンの警察官で、エミリーの養父。
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■ポール・フリーマン
生年月日 1943年1月18日(78歳)
出生地 イギリス ハートフォードシャー
映画『戦争の犬たち』(1980年)、ハリソン・フォードの『 レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981年)など多くの映画に出演。
ドラマ『ER緊急救命室』にもチャールズ・コーデイ役で3エピソード出演しています。
デレク・クラウン役/クリストファー・コフーン
FBIの特別捜査官。エドリーとニックの上司にあたる特別捜査官。その後降格となるが、ジュリアン・ガナーセンの汚職発覚に伴い再昇格する。
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■クリストファー・コフーン
1970年1月10日
イギリス シェフィールド カーライル
王立演劇学校卒業のイギリス人俳優。主な出演作に『Casualty』(1986)、『Wire in the Blood』(2002)、『iBoy』(2017)があります。
アダム・ラドフォード役/ラルフ・イネソン
FBIのボストン現地事務所を担当する政治的でキャリア志向の特別代理人
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■ラルフ・イネソン
生年月日 1969年12月15日(51歳)
出生地 イギリス リーズ
テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のダグマー役や、『ハリー・ポッターシリーズ』のアミカス・ カロー役、『チェルノブイリ』のニコライ・タラカノフなどで知られています。
コンラッド・ハーロー役/リチャード・ブレーキ
エミリーが失踪する前に捜査していた連続殺人事件の裕福な銀行家であり、容疑者。
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■リチャード・ブレーキ
生年月日 1964年11月30日(56歳)
出生地 イギリス ウェールズ
1994年『デスマシーン』で主な映画デビュー。
2005年のアメリカ映画『バットマン ビギンズ』では犯罪者ジョー・チル役を務めています。
『アブセンシア〜FBIの疑心〜』まとめ 打ち切りが残念
『アブセンシア〜FBIの疑心〜』ですが残念ながらシーズン3で終了することが発表されました。
エグゼクティブプロデューサーのスタナカ・ティックのコメントです。
「この番組が放送局にとって大成功を収めることができたのは、みなさんのおかげです。みなさんを楽しませる語り手になることができたのも、みなさんがいたからです。そしてこの仲間たちの次のプロジェクトを、また見てもらえることを願っています」
今までとは違うドラマだっただけに、終了されるのは残念です。
実は、このドラマはブルガリアで撮影されたこともあって、ヨーロッパ出身のキャストが多いのです。
アメリカ国内で作られたドラマと比較すると、ちょっとしっとりした独特なミステリアス感を醸しだす雰囲気がヒットの理由かもしれません。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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