大人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のシーズン4に出演したジェイミー・キャンベル・バウアー。
今、話題沸騰中の人気俳優です。
彼は、映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』で、若かりし頃のゲラート・グリンデルバルドを演じたことでも有名な俳優。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でも同役を演じ、両作品に出演した稀有な俳優でもあります。
そんなジェイミー・キャンベル・バウアーの、プロフィールとプライベート情報をご紹介します。
ジェイミー・キャンベル・バウアーは現在までに、結婚間近だった彼女が二人いた!
Love ya x @jimmyfallon @FallonTonight
“I AM” out August 12 x pic.twitter.com/fI9tJnMcef— Jamie Campbell Bower (@Jamiebower) August 3, 2022
モデル経験もある、ジェイミー・キャンベル・バウアー。
華やかな世界にあって、彼女もたくさんいるのでしょうか?
最初のゴシップは、アメリカの女優ゾーイ・グラハム。
2007年から2009年の初めくらいまで交際していたようです。
その後、「結婚」を意識した女性が二人いました。
ジェイミー・キャンベル・バウアーの彼女ボニー・ライト
一人目は、イギリスの女優ボニー・ライトです。
『ハリー・ポッター』シリーズのジニー・ウィーズリー役で有名ですね。
二人はその『ハリー・ポッター』で共演したことをきっかけに、2009年から交際。
2011年4月10日に、婚約を発表しました。
当時、23歳と21歳のカップルでした。
その後2012年6月に、婚約を解消し破局となりました。
ちなみに、ボニー・ライトは、2022年に恋人と結婚しています。
ジェイミー・キャンベル・バウアーの彼女リリー・コリンズ
リリー・コリンズとも、「いよいよ結婚か?」と言われるほど、親密な関係でした。
2012年から交際を開始。
リリー・コリンズのせいで、ボニー・ライトとの婚約を解消したのでは?と、噂されています。
交際のきっかけは、映画『シャドウハンター』(2013年)での共演でした。
しかし、2013年7月にジェイミー・キャンベル・バウアーとスペイン人モデルのジーナ・チャルコプリアとのデートがパパラッチ。
そんなこともあったからか、2013年8月に破局となりました。
その後、2015年5月に、互いに”必要な存在”だと気づき、復縁。
「いよいよ結婚か!」と話題になりましたが、10月に再び破局となってしまいました。
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ジェイミー・キャンベル・バウアーの彼女遍歴
結婚一歩寸前までいった恋人二人と別れた後、ジェイミー・キャンベル・バウアーは、どんな女性と交際しているのでしょう?
2014年には、オリビア・ハンとのツーショットがSNSに。
女優にはこりごり?なのか、この人は一般女性のようです。
そして、イギリス人モデルのマチルダ・ローザーと交際。
2014年3月から2017年11月まで付き合っていました。
ジェイミー・キャンベル・バウアー現在の彼女は?
COUPLE OF THE YEAR!
new picture of jamie campbell bower and his girlfriend, jess moloney, in venice – italy. 🇮🇹💚 pic.twitter.com/Gz3v5Z2wP7
— Jamie Bower Updates 🇧🇷 (@jamiemeu) September 5, 2022
現在の彼女はジェス・モロニーさん。
ファッション業界のエージェントとして活躍している女性です。
アイス・スタジオという盛んな事務所の共同設立者でもあります。
彼女が関連するサンローランのイベントでは、ジェイミー・キャンベル・バウアーも、一緒に参加していました。
二人の交際は2021年頃からと言われています。
二人はともに、かなりの数のタトゥーをからだにいれています。
タトゥーは、感性や信念みたいなものを表現することから、二人の関わりの深さが感じられますね。
ジェイミー・キャンベル・バウアー 現在『ストレンジャーシングス』に出演中。その役作りは?
『ストレンジャー・シングス』でジェイミー・キャンベル・バウアー演じるのは、精神科病院で働く用務係のピーター・バラード。
病院で行われている残虐な行為に苦悩する青年。
それは表向きの姿で、本当の姿は残虐なヴィラン「ヴェクナ」。
ミリー・ボビー・ブラウン演じるイレブンや、このドラマに深く影響を及ぼす役どころです。
陰のある雰囲気を持つジェイミー・キャンベル・バウアーにぴったりの役ですね。
彼は、この役を演じるにあたりどんな役作りをしたのでしょうか?
「ヴェクナの大きな原動力は恨みだ。彼は世界が嘘でできていて不公平だという信念体系をすでに持っている。」
その考えを深堀するために、彼はある準備をしました。
「犠牲者1人1人の写真を撮った。それを印刷して目を塗りつぶし部屋の壁に貼り見つめていたんだ」。
そうやって、残虐なヴィラン「ヴェクナ」の背景を作っていきました。
さらに、撮影前は、スタッフやキャストとのコミュニケーションを遮断したそうです。
背景づくりから生まれるマグマのような情念を、そうやってため込み、一気に表現したのでしょうね。
実はそういったこだわりが、この役を掴むきっかけになったのです。
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ジェイミー・キャンベル・バウアー 現在出演中の『ストレンジャーシングス』オーディション秘話
ジェイミー・キャンベル・バウアーが『ストレンジャー・シングス』のオーディションを受けたときの話しです。
オーディションを受ける前に、どの役かは教えてもらえなかったそうです。
一回目のオーディションが終わった後、ジェイミー・キャンベル・バウアーはあることを行いました。
それは『ストレンジャー・シングス』登場するキャラクターの、相関図を自主作成したのです。
そして二回目のオーディション面接の時に、この相関図を製作陣に披露しました。
するとクリエイターのダファー兄弟はびっくり。
「脚本を読んだの?これ、本当に完璧だよ」
そう言われて、役の獲得につながったそうなのです。
役作り同様、背景をしっかり捉えていると言うことは、製作陣と同じ景色を見ていると言うこと。
オーディションの段階で、それが出来ていたなんて、すごい俳優です。
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『ハリーポッター』のオーディションでは、やらかしたジェイミー・キャンベル・バウアー。でも役はゲット!
『ストレンジャー・シングス』のオーディションでは、上手くいったジェイミー・キャンベル・バウアー。
しかし、『ハリーポッター』のときは、うまくいかなかったようです。
実はジェイミー・キャンベル・バウアー、主人公ハリーの候補だったのです。
クリス・コロンバス監督のオーディションを受けるため、ロンドンに行きました。
事前にジョークを用意するようアドバイスを受けていた彼。
「妖精がクリスマツリーの上に座っている理由」についてのジョークを披露。
誰かのお尻の下にクリスマスツリーがあるという、すごく下品なジョークでした。
そう振り返るジェイミー・キャンベル・バウアーはさらに、こう続けます。
言ったあと、沈黙の空気が流れました。僕は『終わった。(このことは忘れて)前に進むときだ』と思いましたね。
ジェイミー・キャンベル・バウアー、やらかしてしまいましたね。
ですが、『ハリーポッター』若かりし頃のゲラート・グリンデルバルド役はしっかりゲットしていました。
ジェイミー・キャンベル・バウアーの生い立ち。 弟も俳優?
本名: Jamie Campbell Bower
生年月日: 1988年11月22日
年齢: 33歳
出生地: イギリス ロンドン
身長: 183 cm
ジェイミー・キャンベル・バウアーの家庭は、音楽一家です。
父は、有名なエレキギターの「ギブソン」の役員。
母親も、音楽プロデューサーです。
彼自身も、子供の頃から演劇や音楽に興味があり、本格的な場で経験を積みました。
一つはエディ・レッドメインも通った「国立青年音楽劇場」。
そして、ダニエル・クレイグなど多数の名優を輩出した「国立青年劇場」です。
ちなみに、ジェイミー・キャンベル・バウアーは、音楽活動も本格的。
バンド「Counterfeit」を結成し、ヴォーカルを担当していました。
2017年3月にファーストアルバムをリリースし、ツアーを行っています。
残念ながら、2020年11月にバンドは解散となりました。
実は、そのバンドに弟のサミュエルも参加しています。
そんな、弟のサミュエルも、一時期、俳優をしていました。
今は、母と同じ音楽プロデューサーをしているようです。
ジェイミー・キャンベル・バウアー 『ハリーポッター』『ファンタビ』など出演作
映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
ジェイミー・キャンベル・バウアーの映画出演は、2007年の『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』。
アンソニー・ホープと言う役で、主演はジョニー・デップでした。
ドラマ『プリズナーNo.6』
2009年には、テレビドラマにも出演。
カルト的な人気があったイギリスドラマのリメイク版『プリズナーNo.6』でした。
主演はジム・カヴィーゼル。
イアン・マッケランやヘイリー・アトウェルなど、そうそうたるメンバーに交じってジェイミー・キャンベル・バウアーは、「No.11-12」と言う役で頑張っていました。
『トワイライト』シリーズ
同じ2009年の映画『ニュームーン/トワイライト・サーガ』に、カイウス役で出演。
この役は、『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』(2011年)。
さらに、『同 Part2』(2012年)と続く、彼の当たり役となりました。
『ハリー・ポッター』シリーズ
当たり役と言えば、2010年の映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』で演じた、若かりし頃のゲラート・グリンデルバルド役もその一つ。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018年)でも、同じ役で出演。
二つの大ヒット映画で同じ役を演じる、貴重な体験をしました。
ちなみに、大人のゲラート・グリンデルバルド役は、ジョニー・デップ。
映画デビュー作以来の共演となりました。(同じシーンの共演は、無いようですが。)
また、主演のエディ・レッドメインは「国立青年音楽劇場」の先輩ですね。
共通の思い出話しなど、していたのでしょうか?
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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