日本でも大ヒットした『glee/グリー』のレイチェル役で有名なリア・ミシェル。
『glee』終了後も女優そして歌手としても活躍しています。
実は、『glee』共演者から嫌われていた過去がありました。
今回はそのあたりの事情をご紹介します。
もちろん、リア・ミッシェルの現在や旦那様のことなどプライべートついてもまとめています。
目次
リア・ミシェルの性格は?!『glee』共演者から評判が悪いワケとは?twitterやインスタも大炎上。
ティーンエージャーの俳優・女優が数多く出演していた学園ミュージカル『glee/グリー』。
嫉妬やいさかいは、日常茶飯事だったようです。
リア・ミッシェルは主演ということもあって、プライドが高かったようですね。
周りの共演者たちに、不遜な態度をとっていたと言う噂がありました。
なので、共演者の中には「許せない」感情を持った人も少なくなかったようです。
それは、かなり根強いもので、番組が終了してかなりの年月が経ってもくすぶっていました。
それが、一気に爆発したのが、リア・ミッシェルが2020年6月頃に投稿したSNSへの反応でした。
「Black Lives Matter(黒人の命にも価値がある)」運動に賛同して、人種差別撤廃のコメントを投稿したのです。
すると、『glee』共演者のサマンサ・ウェアから、こんな告発をされてしまったのです。
「爆笑。あなたのせいで、私の初めてのテレビ出演が【生き地獄】になったことを忘れちゃったの!?少なくとも私は一生忘れない。たしか、あなたはできることなら私のウィッグに『糞をしてやりたい』ってみんなに言ってたよね。トラウマになるような自覚なき差別によって、私はハリウッドでキャリアを築くことに疑問を感じるはめになった…」
さらに、他の共演者からも次々に、同意するコメントを発しました。
彼女は自覚があったのか、当時のことを謝罪するコメントを流しました。
ですが、twitterやインスタも大炎上。
アカウントを一時期閉鎖する羽目になってしまいました。
また出演当時から、サンタナ役のナヤ・リヴェラとの不仲説が流れたりしていました。
そんなこともあって、リア・ミッシェルは「性格が悪い」という評判がたってしまったんです。
プロの世界だから、役柄のレイチェル同様、自尊心が高いのはしょうがないでしょう。
それに、ショウビズの世界は、彼女に負けず劣らず共演者も似たような人だと思います。
プロデューサーのライアン・マーフィーが以前言っていたことが、正解なのかなて思うんです。
あるインタビューの記事にこのようなことが載っていました。
「glee」の撮影現場を「てんやわんやの状態だった」と回想。「18歳や19歳だったころ、ある日目が覚めたら自分が有名になっていたらどうする?」と、現場でのもめ事は「若さと、突然のブレイクが生み出したもの」
なるほど、さすが現場で若い出演者を直に見ていただけに、冷静に分析していますね。
また、エンターテイメント業界自体が、白人中心の意識から抜け出せていなかったということも言われています。
そういう風潮のだったこともあって、リア・ミッシェル自身もそのような言動をしてしまっていたのかもしれませんね。
若気の至りと言うか。
ですが、受ける方も感受性の強い若者。
サマンサ・ウェアやその他の共演者も、ずっと根に持ってしまっているのかもしれません。
本当は、なぜそういう言動をとったのか?を、相手に向き合ってきちんと気持ちを伝えた方がいいと思うのですが。
リア・ミシェルは現在なにしてる?結婚相手Zandy Reichって?
リア・ミシェルの結婚相手はアパレルブランド「AYR」の社長を務める、Zandy Reich氏(ザンディ・ライヒ)。
2019年7月に結婚をしました。
二人は長年の友人でだったそうす。
親友の結婚式で再会し、2017年7月から交際をスタート。
その後、2018年4月末のインスタに、大きなダイヤモンドのリングを薬指にはめた左手で顔を隠したポストが。
コメント欄には「Yes」。
そうやって、婚約を公表しました。
洒落てますね!
二人の結婚式は、『glee』のプロデューサー、ライアン・マーフィーが仕切ったそうです。
そしてこの結婚についても、ライアン・マーフィーからお墨付きをもらっていたと言います。
リア・ミシェルはライアン・マーフィーを心から崇拝しているようすね。
以前、こんなコメントをしています。
「彼氏がライアンに認めてもらえたから、もう決まったも同然だったの。両親も友だちの意見も気にならない。でもライアン・マーフィーが認めたなら、もうそれは決まりってことだったのよ」
相当な信頼感ですね。
そして昨年2020年8月に、男の子エヴァーくんを出産して、ママになりました!
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リア・ミシェル、実は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)という病気をかかえており、妊娠が難しかったそうなんです。
幸いにして妊娠をしましたが、出産時のリスクも高いものだったようです。
彼女はインタビューで妊娠について、このように語っていました。
「常に緊張感があって、本当に怖いものだった」
いや~、自分の命をはって出産する女性の強さ、すごいですよね。
また出産後にも、頭髪が抜ける「分娩後脱毛症」となってしまいました。
産後のホルモンバランスが崩れたりすると脱毛症になることもあるんだとか。
ロングヘアが印象的なリア・ミッシェルだけにちょっと心配ですね。
そんなリア・ミシェルの近況は、ちょっと大変そうにも見えます。
ですが、結婚・出産と大きなライフイベントを乗り越え、充実した日々を送っているのではないでしょうか。
また彼女の伸びのある歌声を聞けるのが、待ち遠しいですね。
リア・ミシェルの出世作『glee』とは?
ドラマ『glee/グリー』のことを振り返ってみましょう。
このドラマは2009年~2015年にかけてアメリカフォックスで放送された学園ミュージカル・コメディ。
オハイオ州ライマにあるウィリアム・マッキンリー高校のグリークラブが舞台。
かつてグリークラブのスターであったスペイン語教師のウィル・シュースター(演:マシュー・モリソン)が顧問となり、再び栄光を取り戻すために、生徒たちと奮闘していく物語。
リア・ミシェルは、グリークラブのリードボーカルを努めるレイチェル・ベリーを演じていました。
役どころは、自尊心が強く空気を読めないキャラ。
そのため、周りをイラつかせイジメにあってしまいます。
ですが、歌唱力は抜群で皆を魅了してしまいます。
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本当に歌が上手かったですね。
個人的にはソロよりも、デュエットの方が好きでした。
特に、コリー・モンティス演じるフィン・ハドソンとのデュエット「Don’t Stop Believin’ 」は最高。
あと、後に『スーパーガール』の主演となるになるメリッサ・ブノワ演じるマーリー・ローズと歌った「New York State of Mind」も良かったですね。
意外とドスの効いた歌声のメリッサ・ブノアとリア・ミシェルの伸びのある声が何ともいい感じでした。
『THE FLASH/フラッシュ』主演のグラント・ガスティンもこのドラマに出ていて、美声を聞かせてくれています。
数々の若い役者を輩出しましたが、リア・ミッシェルの歌唱力は特にすばらしかったですね。
一瞬でその空間を自分のモノにする力強さがありました。
日本では、『glee/グリー』以後の活躍が聞かれませんが、あの時の姿は永遠にファンの間に残るでしょう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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