パイパー・ペラーボの夫や子供は?『コバートアフェア』アニー役の現在。

『コバート・アフェア』で、主人公アニー・ウォーカー役で人気のパイパー・ペラーボ。

現在は何をしているのでしょうか?

プライベート情報が少ない彼女ですが、現在の夫や子供、出演作をご紹介します。

是非、ご覧ください。

 

パイパー・ペラーボの結婚。夫との出会いは?子供はいる?

パイパー・ペラーボの夫は、2014年7月26日にニューヨークで結婚したスティーブン・ケイです。

スティーブン・ケイは、パイパーより13歳年上のニュージーランド人です。

監督兼脚本家で、『コバート・アフェア』ではプロデューサーも務めていました。

二人の出会いは、出演ドラマ『コバート・アフェア』でした。

 

当時、スティーブン・ケイは俳優としても活動していて、2010年に共演したのがきっかけでした。

そして、交際して3年後の2013年に婚約。

翌年に結婚をしています。

 

ニューヨークでの結婚式では、家族や友人が集まり、ジャズ・バンドの演奏を楽しみながら披露宴を行ったそうです。

 

パイパー・ぺラーボはプライベートを明かさないのですが、二人の子供はいないものの、夫のスティーブンに娘がいるようです。

 



 

パイパーペラーボは現在は何している?

現在のパイパー・ペラーボは、以前にも増して活躍をしています。

2020年以降、5つの作品に出演。

コロナ禍で多くの俳優が仕事ができない中、彼女の勢いは止まらないようです。

 

ドラマ『イエローストーン』にレギュラー出演

まず、2021年から出演しているドラマ『イエローストーン』。

この作品は、ケビン・コスナーが主人公のジョンを演じるドラマです。

 

現代のアメリカ西部が舞台。

大牧場主ジョンと開発業者や先住民の土地をめぐる争いを描く人間ドラマです。

 

パイパー・ペラーボは、動物愛護の活動家サマー・ヒギンズ役で出演しています。

かわいいイメージの彼女が、ケビン・コスナーと男女の関係になってしまいます。

 

日本では、シーズン3まで放送があったのですが、彼女はシーズン4から出演。

早く、日本でも放送が始まるといいのですが。

 

話題のドラマ・映画に出演

そして、ダークファンタジードラマ『Penny Dreadful: City of Angels』(2020年)では、リンダ・クラフト役で出演しています。

 

また、コメディドラマ『The Big Leap』(2021年)では、ポーラ・クラーク役でメインキャストの一人として出演。

 

さらに、Netflixのダミアン・ルイス主演ドラマ『ビリオンズ』のシーズン6に、アンディ・ソルター役にも出演しています。

 

その他、キャサリン・ラングフォード主演映画『スポンティニアス』(2020年)にも、アンジェラ・カーライルで出演しています。

 



 

パイパーペラーボの現在まで。名前の由来は?

パイパーペラーボ名前の由来

本名: Piper Lisa Perabo
生年月日: 1976年10月31日
年齢: 46歳
出生地: テキサス州 ダラス
身長: 166 cm

 

「パイパー・ペラーボ」って、ちょっと珍しい名前ですね。

苗字のぺラーボは、ドイツ系の名前なのだそうです。

 

パイパーは、女優のパイパー・ローリーにちなんで、両親が名付けました。

1950年代にロナルド・レーガンやトニー・カーティスの相手役で人気を博した女優です。

 

パイパー・ぺラーボが生まれた1976年に公開された映画『キャリー』で、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされています。

 

また、エミー賞やゴールデングローブ賞を受賞した名女優です。

両親は、生まれたときから娘に女優になって欲しかったのでしょうか?

 

そんな願いもあってか、パイパー・ぺラーボは子供の頃から女優を目指すように。

高校時代は、校内のミュージカルに出演。

オハイオ大学に進み、演劇を専攻し、首席で卒業しました。

 

プロの女優としてスタート

卒業後、パイパー・ぺラーボはニューヨークに移ります。

ウェイトレスとして働きながら、『La MaMa Experimental Theatre Club』で演技を学び、舞台に立ちました。

 

そして、コメディ映画『ホワイトボーイズ』(1999年)で、映画デビュー。

さらに2000年には、彼女の代表作となる映画『コヨーテ・アグリー』に出演します。

 

 

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ニューヨークの実在のクラブ“コヨーテ・アグリー”が舞台。

見果てぬ夢を追い掛ける女性たちの姿を、エネルギッシュに描く作品です。

この映画で主人公のヴァイオレットを演じ、話題となりました。

 



 

パイパー・ペラーボの主な出演映画・ドラマ

映画『プレステージ』

クリストファー・ノーラン監督の『プレステージ』(2006年)。

過去に因縁のある、2人のマジシャンを描くサスペンス映画です。

 

パイパー・ぺラーボは、ヒュー・ジャックマン演じるマジシャン、ロバート・アンジャーの妻ジュリアを演じました。

 

この映画には、クリスチャン・ベールがアンジャーのライバル役で出演。

その他、スカーレット・ヨハンソンやマイケル・ケイン、デヴィッド・ボウイなど、スター揃いのキャスティングがされた映画です。

(現在、U-NEXTで視聴できます。)

 

映画『Looper/ルーパー』

SFアクション映画『Looper/ルーパー』(2012年)。

ブルース・ウィリス、ジョセフ・ゴードン・レヴィットなどが出演した話題作です。

 

パイパー・ぺラーボは、スージー役で出演。

ベッドシーンなどもあって、それまでとは違う妖艶なパイパー・ペラーボが見られます。

(現在、U-NEXT、Huluで視聴できます。)

 

ドラマ『コバート・アフェア』

2010年から2014年の5シーズン放送された、スパイドラマ「『コバート・アフェア』。

パイパー・ぺラーボは、6か国語を駆使して世界各地を飛び回るCIA捜査官アニー・ウォーカー役を演じました。

 

実は、このドラマの出演依頼があったとき、彼女は不安だったそうです。

「 私はテレビの仕事をしたことがなかったので、1シーズンさえも乗り越えられるとは思えませんでした。」

 

実際、『Dr.HOUSE』と『LAW & ORDER』にゲスト出演した程度。

映画とテレビでは、作り方も違うため、不安だったようですね。

 

しかし、脚本を読んでみてアニー・ウォーカー役に引き込まれたのだとか。

「彼女はとてもパワフルなキャラクターで、頭がよくて、アクションも激しいし、本当にやってみたら楽しいと思ったんです。」

 

その思いは、実現し5シーズンに渡る、大ヒットドラマになりました。

 

パイパー・ぺラーポの出演作品

2000 映画 『コヨーテ・アグリー』
   主人公ヴァイオレット役に抜擢され、大ブレイク。
2000 映画 『ロッキー&ブルウィンクル』
2001 映画 『翼をください』
2003 映画 『Re:プレイ』
2003 映画 『12人のパパ』
2004 映画 『ドラゴン ~竜と騎士の伝説~』
2004 映画 『愛するカノジョを怒らせる10の法則』
2005 映画 『地獄の変異』
2005 映画 『12人のパパ2』
2005 映画 『四角い恋愛関係』
2005 映画 『F.R.A.T./戦慄の武装警察』
2006~2007TV ドラマ 『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―(シーズン3)』
2006 映画 『プレステージ』
   →主演のヒュー・ジャックマンの妻役で出演。
2006 映画 『狼の街』
2006 映画 『デスティニー 未来を知ってしまった男』
2007 映画 『恋とスフレと娘とわたし』
2008~2009TV ドラマ 『LAW & ORDER:犯罪心理捜査班(シーズン8)』
2008 映画 『ビバリーヒルズ・チワワ』
2008 映画 『L project』
2009 映画 『フェーズ6』
2010~2014 ドラマ 『コバート・アフェア』
   →CIA捜査官アニー・ウォーカー役で主演。
2012 映画 『LOOPER/ルーパー』
   →ブルース・ウィリス、エミリー・ブラントと共演。
2017 映画 『ブラック・バタフライ』
2019 ドラマ 『ターン・アップ・チャーリー ~人生アゲていこう!~』
2019 映画 『エンド・オブ・ステイツ』
   →主演のジェラルド・バトラーの妻役で出演。
2020 映画 『スポンティニアス』
2021 ドラマ 『ビッグ・リープ 再起への挑戦』

 

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『コバート・アフェア』キャストの現在は?最新作やプライベート情報。

 



 

パイパー・ぺラーボの魅力

パイパー・ぺラーボと言うと、コミカルでかわいいイメージがあります。

やはり『コバート・アフェア』のアニーの印象が強いからでしょうか。

 

ですが、本人はとても信念があって努力家のようですね。

大学は、首席で卒業。

 

また、デビュー間もない『コヨーテ・アグリー』で、主人公を演じ切ったり。

さらには、経験の浅いドラマへチャレンジして、『コバート・アフェア』も大ヒット。

 

シンが強くて探求熱心でないと、なかなかできないことだと思います。

ある記事で知ったのですが、いろんなことを想定してキャラ設定していました。

 

例えば、『コバート・アフェア』の役づくり。

アニーと相手役のオーギーを演じるクリストファー・ゴーラムとの関係性です。

 

「この場合は、こうしよう」「そうなったら、このように」などと、脚本から想定される展開を、何通りも想定して、打ち合わせていました。

 

このように「深く考え、実際に行動してみる」ことは、役者に限らずとても大事。

現在出演中の『イエローストーン』では、相手役がケビン・コスナーです。

 

彼女は最初ビビったそうですけど、その役づくりは、今も続けているようです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!

 



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