レベッカ・ファーガソン『ミッションインポッシブル』女優は美人で歌ウマ!

ドラマ女優

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)のイルサ役や、『グレイテスト・ショーマン』(2018年)のジェニー・リンド役で人気の女優、レベッカ・ファーガソン。

華麗なアクションから、実力派の演技までをこなす、そんな彼女のプライベートや出演作についてをお届けします!

レベッカ・ファーガソンは歌が上手い?! 『グレイテストショーマン』の歌は本人が歌っているの?


19世紀半ばのアメリカでショー・ビジネスの立役者として大成功を収めた、大興行師P・T・バーナムの半生を描いた作品『グレイテスト・ショーマン』(2018年)。

『ラ・ラ・ランド』(2016年)のジャスティン・ポールとベンジ・パセックが参加しており、作中の音楽はどれも素晴らしいと高い評価を得ています。

レベッカ・ファーガソンもソプラノ歌手ジェニー・リンド役で出演しており、ステージ上で「Never Enough」を熱唱するシーンが観客の胸を打ちます。


しかし、実際にジェニー・リンドとして歌っているのはレベッカ・ファーガソン本人ではなく、歌手のローレン・オルレッドが代わりに歌っているのでした。

レベッカ・ファーガソンは音楽学校に通っていたことがありますが、ジェニー・リンドのように歌うことができるほどの歌唱力があるわけではなく、ジャスティン・ポールとベンジ・パセックが作曲中に仮歌として使用したローレン・オルレッドの歌声を気に入ったことから歌の代役として起用されたそうです。


 

レベッカ・ファーガソンは謎の美人役で見事なバイクアクションを『ミッションインポッシブル』で披露!

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)でトム・クルーズ演じる主人公、イーサン・ハントを窮地から救う謎の美女イルサ。


「ミッション:インポッシブル」シリーズは主演のトム・クルーズ自ら激しいスタントを演じていることで有名ですが、イルサを演じる上でレベッカ・ファーガソンもやはり、自らスタントを演じる必要があったそうです。

イルサは“女版イーサン・ハント”といった存在で、アクロバティックなアクションで敵と戦い、バイクに乗って常識ばなれの凄まじいテクニックを披露します。


レベッカ・ファーガソンは「トムには負けたくない」という一心で、そのような過酷な撮影にのぞんだといいます。

そのために1日に6時間、週に6日も厳しいトレーニングを行い、アクションシーンの撮影に挑んだとのこと。高所恐怖症にも関わらず、高所からジャンプするアクションも見事にやり遂げています。

オーディション、トレーニング、そして撮影終了までをトム・クルーズと共に過ごし、レベッカ・ファーガソンが抱いていたライバル心は、いつしか彼のプロとしての姿勢に対する尊敬に変わっていったそうです。


 

レベッカ・ファーガソンの身長は? 年齢は? 夫は誰なの? トム・クルーズはなぜヒロインに彼女を選んだ?

レベッカ・ファーガソンの身長は170cm。1983年10月19日、スウェーデンのストックホルム中心部バサスタン地区の出身で現在37歳です。

2005年から交際をしていた恋人のルドヴィヒ・ハルベルグとの間に、2007年に息子のアイザックを生んでいます。2015年にはルドヴィヒ・ハルベルグと別れてしまったそうで、結婚には至っていませんでした。

スウェーデンでは事実婚に対する待遇が厚く、法律で家族として扱われるために結婚自体へのこだわりがそれほどないとの説があります。

2018年、妊娠中であることをメディアで発表。その後に娘を出産していますが、プライベートの情報はオープンにしていないので、名前などは公に知られていません。

2019年1月に恋人のロリーと結婚し、2018年12月に挙式をしていることを発表しています。恋人のロリーの苗字もまた明かされていません。

ちなみに『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015年)でイルサ役として出演した際には、レベッカ・ファーガソンはまだ無名の女優でした。


これまでにもトム・クルーズはヒロインとして共演する女優を選ぶのに、無名の新人女優を多く起用しています。

レベッカ・ファーガソンの5分間のオーディション映像を見ただけで、プロデューサーを兼任するトム・クルーズは直感的に彼女を抜擢することに決めたそうです。


 

レベッカ・ファーガソン 最新作『レミニセンス』の役柄は?

現在、レベッカ・ファーガソンが出演した作品『レミニセンス』が日本では9月17日(金)から劇場公開されます。

人の記憶に潜入するエージェントを主役にしたSF作品で、制作を手掛けたのはクリストファー・ノーランの弟、ジョナサン・ローランです。「記憶に潜入する」という設定が、どことなく『インセプション』を彷彿とさせますね……。

『グレイテスト・ショーマン』で主演をつとめたヒュー・ジャックマンが主人公ニックを演じ、ヒロインは同じく『グレイテスト・ショーマン』で共演したレベッカ・ファーガソンが演じています。


もう一つ、公開を控えているのが『DUNE/デューン 砂の惑星』。

1970年代に、カルトな作品で有名なアレハンドロ・ホドロフスキーが映画化を試みるも失敗、1984年にデイヴィッド・リンチが映画化した同タイトルの再映像化を試みたのがこの作品。

ヒロインのジェシカ役にレベッカ・ファーガソンが抜擢されています。


伝説的なタイトルでもあり、またキャストも新進気鋭の若手俳優ティモシー・シャラメや『アクアマン』でお馴染みのジェイソン・モモアも出演しており、映画ファンの間では期待がいやが応にも高まりを見せていますね!

日本では10月15日(金)から劇場公開です!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!


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