大人気アクションドラマ『CHUCK/チャック』で美人スパイのサラ・ウォーカーを演じて、一躍人気女優の仲間入りを果たしたイヴォンヌ・ストラホフスキー。
「世界のホットな100人の女性」に何度も選ばれる程のセクシーな女優です。
そんなイヴォンヌ・ストラホフスキーの結婚や出産、現在の出演作やプロフィールをまとめてみました。
イヴォンヌストラホフスキーの結婚や出産など。現在までのプロフィールをチェック。
イヴォンヌ・ストラホフスキーは、1982年7月30日生まれ。オーストラリアの出身です。
ご両親はポーランド移民で、電子技師のお父さんと検査技師をしていたお母さんの間に生まれました。
彼女は英語だけでなくポーランド語も流暢で、劇中でもポーランド語を披露しています。
子供の頃から女優になる夢を持っていたそうです。
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両親とも音楽や美術に造詣が深く、その影響からか彼女もウェスタン・シドニー大学の現代芸術学科を卒業しています。
そして、大学の俳優養成施設である名門シアター・ネピアンでも演劇を学びました。
この時の経験が、その後の女優人生に大きく役に立ったそうです。
卒業後は、オーストラリアのテレビドラマなどに出演しながら、様々なオーディションに参加しました。
2007年にチャックのメインキャスト役を射止め、スターへの階段を一歩踏み出しました。
完璧なルックスを持つスター女優のイヴォンヌ・ストラホフスキー。
さぞやゴシップも多いのではと思いましたが、いたって普通。
最初の彼氏は、「The OC」や「ゴシップガール」、「CHUCK/チャック」など脚本、製作総指揮を務めてきたジョシュ・シュワルツ。
次の彼氏は、 オーストラリアの俳優マット・ドーラン。
2年近く交際していたようです。
その後は浮いた噂はなくて、2017年夏に現在の夫である俳優のティム・ローデンと結婚。
2018年10月16日に、無事、男児が生まれたことをインスタで発表しました。
その当時エリザベス・モス主演ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』の撮影中だったそうです。
その役柄が、子供を妊娠できない役だったので、妊娠の事実を撮影現場では隠さなければなりませんでした。
イヴォンヌ・ストラホフスキーほどのルックスのある女優さんなら、結婚を迫る人がかなりいるでしょう。
ですが、地に足着いたしっかりした人のようですね。
ヴォンヌストラホフスキーのインスタをチェック!現在は何している?最新作は『トゥモローウォー』
イヴォンヌ・ストラホフスキーのインスタを見ると、彼女の人柄がよくわかる投稿が数多くアップされています。
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40歳になった今でも笑顔がとってもチャーミングですね。
趣味がロッククライミング、ハイキング、洞くつ探検、キャンプなどらしいのですが、アウトドアの投稿も目だちます。
体を動かすことが好きで活発な性格のようですね。
最近の出演作としては『ステートレス -彷徨の行方-』(2020年)です。
オーストラリアの移民拘留センターを舞台に、交錯する4人の運命を描いたドラマ。
イヴォンヌ・ストラホフスキーは、メインキャストのソフィを演じています。
同じオーストラリアの先輩女優、ケイト・ブランシェットが原作・制作・出演したドラマということもあり、かなり入れ込んで臨んだようですよ。
そして、クリス・プラットと共演の最新作『トゥモローウォー』も好評ですね。
地球を脅かす未知のエイリアンとの戦争をしている2051年の未来から、現代に援軍を求めるという、奇想天外な設定のドラマです。
イヴォンヌ・ストラホフスキーは軍の大佐兼優秀な科学者のミューリを演じています。
戦闘服に身を包み、繰り広げるアクションシーンも見ものです。
イヴォンヌストラホフスキー が『CHUCK/チャック』のサラ・ウォーカー役で見せたクールでチャーミングな魅力
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『CHUCK/チャック』は冴えないオタクの主人公チャックが、ある日突然、頭の中に国家秘密を記憶してしまうことから始まる、コメディタッチのアクションドラマです。
ザッカリー・リーヴァイ演じるチャールズ・バトウスキー(チャック)はじめ、出演者はオタクぞろい。
その中にあって、イヴォンヌ・ストラホフスキーは176㎝と、モデル並みの身長に完璧なルックス。
そんなキャラ設定のと、オタクが世界平和を担うといった、あり得ない舞台設定。
そのギャップがこのドラマの楽しさだと思います。
そのギャップのキーを握っているのが、サラ・ウォーカーを演じるイヴォンヌ・ストラホフスキーです。
まず一つが、オタク軍団の一人であるチャックに、イヴォンヌ・ストラホフスキー演じるモデルのような「彼女」がいると言うこと。
また、一見クールに見えるイヴォンヌ・ストラホフスキー。
実はとても親しみやすく、笑顔がチャーミングなこと。
イヴォンヌ・ストラホフスキーがスタイリッシュなドレスやスーツだけでなく、バーガーショップのフリフリのコスチュームを着て登場すること。
そして一番のギャップは、イヴォンヌ・ストラホフスキーのアクションシーンです。
かなり本格的な格闘シーンや、銃撃戦を毎回演じています。
これは、学生時代に勉強したダンスをしっかり学んだことが、とても役立っていたそうです。
単にルックスだけなく、演技もアクションもしっかりこなす、イヴォンヌ・ストラホフスキーのブレイクは必然の結果だったのかもしれませんね。
『CHUCK/チャック』がきっかけとなり、「世界のホットな100人の女性」の常連に。
2009年は94位、2010年は77位、2012年は35位、2013年は46位にランクインしていますよ。
イヴォンヌストラホフスキーが『デクスター』で見せたダークな魅力
『CHUCK/チャック』に続いて出演したミステリードラマ『デクスター ~警察官は殺人鬼』では、一転してダークな役柄のハンナ・マッケイを演じました。
このドラマの、マイケル・C・ホールが演じるデクスター・モーガンは、マイアミ警察で働く鑑識官。
そんなデクスターには、もう一つ殺人鬼としての顔があったと言うミステリー。
イヴォンヌ・ストラホフスキーはシーズン7にゲスト出演し、主人公と恋に落ちるミステリアスで危険なハンナの演技が好評。
ファイナルとなるシーズン8にも再出演し、重要な役どころを担いました。
実は彼女チャックでの撮影が忙しかったからか、その後に出演が決まった『デクスター ~警察官は殺人鬼』については、見たことがなかったらしいのです。
あるインタビューで彼女はこのようなコメントをしていました。
「番組のファンとは言えなかったはキャストされてから6シーズン分を3週間かけて一気に見たのよ。オンエアで見てたら、この次はどうなるのかしらなんて、きりきりしていたでしょうね」
過去のシーズンを一気見した後、連続殺人の共犯者というダークな過去を持つハンナ・マッケイの役作りに取り組みます。
内面のイメージをしっかり固めて臨んだようです。
そうした役づくりが功を奏して、インパクトのある演技を残し評判になりました。
その結果、サターン賞の最優秀ゲスト俳優賞を獲得しています。
イヴォンヌストラホフスキー 『24 リブ・アナザー・デイ』で再びCIAエージェントに!
『CHUCK/チャック』でCIAのエージェントを演じていたイヴォンヌ・ストラホフスキー。
『24 リブ・アナザー・デイ』でも逃亡犯であるジャックを発見し追いかける、CIAロンドン支局CIA捜査官ケイト・モーガンを演じています。
ファイナルとなったシーズン8から4年後。逃亡中のジャック・バウワー(キーファー・サザーランド)が、CIAに逮捕される。
なぜ、逃げ回っていた彼がいとも簡単に捕まったのか?
(実は、CIAロンドン支局に逮捕されているクロエ・オブライエンを救出するためだった!)
その後はいつもの通りのジャック・バウワーの、ハチャメチャな展開とるドラマでした。
イヴォンヌ・ストラホフスキーは、『チャック』と同じCIAエージェントを演じることにこのようなコメントをしていました。
「もし『チャック』の経験がなかったら、『24』ではかなり苦労をしていたと思う」
イヴォンヌ・ストラホフスキー演じる役柄は、とても難しい設定だったと思います。
ケイト・モーガン捜査官は、同じCIA捜査官だった夫が情報漏洩の疑いをかけられ自殺をしてしまう。
彼女自身も、本国へ送還される状況でした。
そのようなタイミングの時に、ジャック・バウアーが表れたことを聞き、彼を捕えることを志願。
しかし次第に、ジャックの正義感溢れる態度に共感し、一緒にテロと闘うことになる。
イヴォンヌ・ストラホフスキーは、ケイト・モーガン捜査官と言うキャラクターを入念に作りこんだようです。
「彼女の心はかなり冷えきって閉ざされているの。そこから彼女がどう抜け出すのかを、シリーズを通して演じられたことにやりがいがあった」
このコメントに表れているように、難しい役柄を見事に演じ切っていましたね。
イヴォンヌ・ストラホフスキーは、その完璧なルックスに加えてさらに演技派としての飛躍を期待したいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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