アマンダ・リゲッティと言えば、『メンタリスト』のレース・ヴァンペルト役で、よく知られた女優ですね。
海外ドラマファンたちには、それ以上に存在感のある女優ではないでしょうか?
今回は、そのアマンダ・リゲッティの魅力や、現在の活躍ぶりなどをたっぷりとご紹介します。
アマンダ・リゲッティの現在は?
この投稿をInstagramで見る
最近もアマンダ・リゲッティは忙しそうです。
2015年に『メンタリスト』を降板後、『COLONY/コロニー』(2016–2017年)に出演。
これは、ジョシュ・ホロウェイ主演のSFドラマ。
マディ役でレギュラーとして出演していました。
映画にも出演しています。
『PASTALIGHT』(2019年)は、イタリア人の父と子が、パスタソースの会社を立ち上げ、ニューヨークのグルメな世界に挑むと言うもの。
ちなみに、アマンダ・リゲッティの小さい頃のあだ名は「スパゲッティリゲッティ」だったそう。
そんな縁で役が来たワケではないでしょうけど。
ドラマ『Deranged Granny』では、メインキャストを務めました。
孫のためならどんなことでもする、威圧的で強迫観念の強い祖母が主人公のサスペンス・スリラー。
最近では、『Christmas at the Ranch 』(2021年)に主演を張ってます。
役柄は、実家の牧場に戻って来た、ヘイリーと言う女性と恋仲になる、牧場主のケイト役でした。
このドラマをちらっと見ましたが、優しい笑顔になりましね。
より表情が豊かになったように見えます。
母になったり、年齢を重ねたせいでしょうか?
次の章では、そんなアマンダ・リゲッティのプロフィールをご紹介します。
アマンダ・リゲッティ 肩幅広い、高身長美人女優のプロフィール。『The O.C.』でブレイク!
この投稿をInstagramで見る
本名: Amanda Elizabeth Righetti
生年月日: 1983年4月4日
年齢: 39歳
出生地: ユタ州 セントジョージ
身長: 174 cm
アマンダ・リゲッティは、8人兄弟の末っ子。
兄が一人、姉が6人いるそうです。
にぎやかな家庭で育ったのですね。
子どもの頃から、エンターテイメントの世界に興味があったようです。
15歳からモデルのキャリアを開始。
18歳になると、ロサンジェルスに移住し、女優としての活動します。
最初にアマンダ・リゲッティが注目されたのは、テレビドラマ『The O.C.』(2003〜2005年)のヘイリー・ニコル役でした。
『The O.C.』は、ミーシャ・バートン、ベン・マッケンジー、アダム・ブロディなど若手のスターが生まれた、人気青春ドラマです。
その後、ジェイソン・モモアなどが出演していた『ノースショア』(2004〜2005年)、青春ドラマ『Reunion』(2005〜2006年)にメインキャストで出演。
映画では『13日の金曜日』(2009年)出演。
ジェイソンに追い詰められる、ホイットニー役を好演していました。
そして、『メンタリスト』(2008〜2015年)の グレース・ヴァンペルト役で大ブレイクしたのはご存じの通りです。
ヴァン・ペルト役の印象が強い、アマンダ・リゲッティ。
ですが、ご紹介したように、その前から人気ドラマや映画に出演していますね。
当時から、アマンダ・リゲッティのルックスは目立っていたのでしょう。
174cmと高身長。
モデル立ちをしてスッと胸を張ると、肩幅が広いから、とっても映えますね。
その証拠に、「世界で最もセクシーな女性100人」に、2005年と2006年にランクインするほどですから。
さぞや、言い寄る男性も多かったと思います。
次の章では、アマンダ・リゲッティの恋愛事情に触れていきます。
アマンダ・リゲッティの結婚、離婚。インスタには息子とのツーショット。
この投稿をInstagramで見る
アマンダ・リゲッティの恋愛事情。
実は、ほとんど情報がないのです。
唯一あるのは、監督兼プロデューサーのジョーダン・アランと結婚した件。
二人は2005年に交際を開始。
翌年、結婚式を挙げました。
そして、2013年には一人息子ノックス君を授かります。
幸せな結婚生活を送っていたのですが、2017年に離婚。
原因はわかりません。
多分、夫の浮気がと言うことではないでしょう。
これだけきれいな奥さんがいるのだから。
夫婦には、人知れずいろんなことがありますからね。
その後、アマンダ・リゲッティには、彼氏がいるのか?
今のところ、そういった話は出ていません。
彼女のインスタを見ると、息子さんとのツーショットが多いのです。
お母さんって、息子のこと大好きですからね。
まだ息子のノックス君は9歳。
多感な時期ですよね。
もう少し大きくなるまでは、恋愛はお預けかもしれません。
アマンダ・リゲッティ 『メンタリスト』の役作り
ルックス抜群のアマンダ・リゲッティ。
実際、アマンダ・リゲッティはインスタや公開されている写真を見ると、自分の見せ方を良くわかっていますよね。
「画面に、存在するだけでもいい!」
そう思っているファンもいるかもしれません(笑)
ですが、『メンタリスト』では、フェロモンは抑え目の役作りですね。
ロビン・タニーが演じるリズボン役は、サバサバして恋愛下手な上司だし。
チョウ(ティム・カン)も硬派。
リグスビー(オウェイン・イオマン)は、よく見ると二枚目ですが、基本おとぼけキャラ。
そこに、「世界で最もセクシーな女性100人」のアマン・ダリゲッティのまま、キャラを作っては浮いてしまいます。
そして何より、ジェーン(サイモン・ベーカー)の魅力を引き立たせなければならないですから、邪魔にならないようにしないと。
そんな思いから、笑顔も抑え目。
動きも、ちょっと男性っぽさを意識しているようです。
「グレース・ヴァンペルト」のキャラ設定も、しっかり作り込まれています。
リズボンのチームの新人で、ITのスキルも高いキャラクターです。
性格は真面目。その背景として、「敬虔なカトリック信者」と言う設定。
「父親がアメフトの監督だったためスポーツに詳しい」と言うようなことも決められています。
なので、ちょっと男っぽい颯爽とした動きを作っているのですね。
リグスビーのことを「先輩」って読んでいましたよね。(吹替え版で)
そのあたりも、体育会系ってことかな?
そのリグスビーからの好意には、早くから気づいていました。
でも、真面目な性格なので、職場恋愛禁止と言うCBI規則を”遵守”しています。
結局、リグスビーに想いを受け入れて、付き合うことになるのですけど。
その後は、一度別れますが、復縁して結婚。
CBI退職後は。電子セキュリティ会社を立ち上げ成功、なんているオチまでしっかりついています。
そんな役作りをしっかり作り込んでいたのに、シーズン5では机の前から、ぜんぜん動きませんでした。
ちょうど、妊娠していてお腹を隠していたんですね。
レギュラーキャストと一緒に映っているインスタでは、お腹が大きいですね。
もともと細面のアマンダ・リゲッティなので、「まったく、わからなかった」という視聴者もいたようですね。
アマンダ・リゲッティの出演作『シカゴファイア』『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』
アマンダ・リゲッティのその他の出演作も見てみましょう。
2011年に『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』に出演しています。
役名は無くて、S.H.I.L.D.のエージェント役。
クリス・エヴァンス演じるスティーブ(キャプテン・アメリカ)が眠っている脇で、見守っているシーンがありました。
アマンダ・リゲッティのルックスなら、アベンジャーズのキャラクターにぴったりですよね。
例えば、この映画で示唆していた、シャロン・カーター / エージェント13役などでもよかったのでは?
実際は、エミリー・ヴァンキャンプが演じることになったのですけど。
ブラックウィドー役のスカーレット・ヨハンソンと、キャラ被りを考えると、エミリー・ヴァンキャンプが適役なのでしょう。
2014年には『シカゴファイア』に、女医のホーリー役で出演。
同じ役で『シカゴP.D.』にも出演しています。
てっきり『シカゴメッド』に出演するのかと思いましたね。
他の出演者とのバランスを考えても、配役は”有り”でしたよね。
アマンダ・リゲッティ これから
この投稿をInstagramで見る
アマンダ・リゲッティはこれからますます活躍しそうですね。
とてもきれいな女優ですし、その魅力を上手に見せてくれます。
マーベル系の映画など、大きな役を掴むことになったら、世界的にもブレイクしていくのでは。
プライベートではダンスやバレエなども続けているので、アクションもこなせそうです。
ガタイもいいですしね。
最新作では主演も務めているので、これからますます楽しみな女優です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!