ユアン・マクレガーと言えば、『スター・ウォーズ」オビ=ワン・ケノービ役が代表作ですね。
ドラマでも、エミー賞を受賞した『HALSTON/ホルストン』や、『オビ=ワン・ケノービ』が話題となっています。
そんな、ユアン・マクレガーのプロフィールや出演作品でのエピソードをご紹介します。
ユアン・マクレガーの現在出演ドラマ『オビワン』とは?
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ユアン・マクレガーが出演する最新ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』の舞台設定はと言うと。
オビ=ワンにとって最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが邪悪なシス卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが敗北を喫した『シスの復讐』での劇的な出来事から10年後。
オビワン的には、ダース・ベイダーに堕ちるアナキン・スカイウォーカーを止められなかった罪悪感があり、ジェダイの敗北という大きな悲しみもあり。
そんな感情をを抱えながらも、オビ=ワンはどうのようにして立ち上がるのか。
このドラマでは、ダース・ベイダー/アナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンもカムバック。
背景が過去の作品で作り込まれているので、いろんな展開が考えられますね。
ファンとしては想像するだけでも、楽しめそう。
もちろん、ドラマがどのように描かれるか、待ち遠しいです。
☆「オビ=ワン・ケノービ」はディズニープラスにて独占配信。
ユアン・マクレガーの現在見るべきドラマ『ホルストン』でエミー賞受賞
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ユアン・マクレガーが、エミー賞主演男優賞を受賞した『HALSTON/ホルストン』。
この作品も、必見のドラマです。
ストーリーは、自身の名を冠した「HALSTON」ブランドで、セレブたちを魅了したアメリカ人デザイナー、ホルストンの成功と転落を描いたもの。
このドラマのオファーが来た時、ユアン・マクレガーは、実際のホルストンの姿にとても興味を持ったのです。
写真を見て、彼を演じたいと即座に思った。
ホルストンの振る舞いや彼の目の中にある何かを見ただけでね。
役者として、自分が演じたいと思う役ってそうそうないですからね。
何かを感じたのでしょう。
役作りにあっては、ホルストンの生前の動画を見て研究。
親交のあったライザ・ミネリに、当時の話しを聞きに行ったり、縫製のやり方などもかなり調べました。
実際のドレスを作るシーンでは、ユアン・マクレガーが本当に生地をカットし、ピンを打ち、リアルなシーンとなっています。
ユアン・マクレガーはこれまでに、ドラマ『FARGO/ファーゴ』、『Highlands: Scotland’s Wild Heart』、『ER』でエミー賞にノミネート経験があります。
受賞するのは今回が初めて。
授賞式では、その喜びを微笑ましいコメントで表していました。
メアリー、本当に愛してる。
これを家に持ち帰って、生まれたばかりの男の子、ローリーに見せてあげよう。
パートナーのメアリー・エリザベス・ウィンステッドと、その子供へ。
さらに前妻との子供たちにも言葉を残しています。
そして、今見てくれているであろう僕の美しい娘たち、クララ、エスター、ジャミアン、アヌークにも。
皆さん、本当にありがとうございました!
意外と家庭的な人柄なんですね。
そんなユアン・マクレガーの生い立ちや家族について、順にお伝えしましょう。
ユアン・マクレガーの結婚・離婚。妻や娘たちについて。
ユアン・マクレガーの最初の結婚は1995年7月。
お相手は、ドラマの制作現場で出会ったフランス人の美術監督、イヴ・マヴラキス。
1996年2月に長女クララ、2001年11月に次女エスターが誕生しました。
そして、2006年4月にモンゴル人の養女ジャミヤン、2011年にもアヌークを養女に迎えています。
しかし、2017年に「FARGO/ファーゴ」での共演した女優メアリー・エリザベス・ウィンステッドと交際を始めます。
二人がキスしているところを、パパラッチされちゃったんですね。
ユアン・マクレガーは、愛妻家として有名だったので、ちょっと衝撃です。
当時メアリー・エリザベス・ウィンステッドは前夫と離婚したばかりだったので、ユアン・マクレガーが慰めたりしていたのですかね。
そんなこんなで、2020年6月にイヴ・マヴラキスとの離婚が成立。
翌年の2021年6月に、メアリーとの間に、息子ローリーが誕生。
2022年4月に正式に結婚をしました。
エミー賞でのコメントに見られるように、とても幸せそうなユアン・マクレガー。
これからも、幸せに暮らして欲しいですね。
ユアン・マクレガーの若い頃。身長・年齢・生い立ち
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Ewan Gordon McGregor
生年月日: 1971年3月31日
年齢: 51歳
出生地: スコットランド パースシャー州パース
身長: 177 cm
ユアン・マクレガーはイギリスのスコットランド出身です。
両親は共に教師で、お兄さんはイギリス空軍のパイロットでした。
叔父さん夫婦が俳優と女優。
その影響からか、演劇に興味をもっていたようで、16歳でモリソン・アカデミーを退学し16歳でパース・シアターで舞台係として働きます。
その後ロンドンのギルドホール音楽演劇学校で、演劇を本格的に学びました。
その時に、後に007のダニエル・クレイグが一緒にいたそうですよ。
ところが卒業直前に、中退してしまいます。
イギリスのドラマ『カラーに口紅 原題:Lipstick on Your Collar』(1993年)で、ミック・ホッパー上等兵の役を射止めたからです。
と言うことで、次はユアン・マクレガーの若い頃の出演作品を見ていきましょう。
ユアン・マクレガー 若い頃の出演作品。映画『オビワン』でハリウッドへ
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ユアン・マクレガーはデビュー後、着々と作品を獲得していきます。
フランスの作家スタンダールの小説『赤と黒』(1993年)のドラマ化作品でも、主役のジュリアン・ソレル役を務めます。
そして、サスペンス映画『シャロウ・グレイブ』(1994年)のアレックス・ロー役で注目を集めました。
その後、『トレインスポッティング』(1996年)のマーク・レントン役で主演。
この映画は、ヘロイン中毒の若者の日常を描いた作品。
世界的に大ヒットし、”ユアン・マクレガー”の名前も世界的に知られるようになっていきます。
そして、いよいよハリウッドへ進出。
1999年に『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』 で、オビ=ワン・ケノービを演じます。
オビ=ワン役はシリーズを通じて演じていく当たり役となります。
2002年『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』
2005年『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』
2015年『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(声のみ・カメオ出演)
2019年『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(声のみ・カメオ出演)
そして、2022年から『オビ=ワン・ケノービ』がリミテッドシリーズで、ドラマ化。
ユアン・マクレガーの代表作になりましたね。
ユアン・マクレガーの現在まとめ
・最新ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』で現在も活躍中。
・『HALSTON/ホルストン』でエミー賞主演男優賞を受賞した。
・現在の妻は、メアリー・エリザベス・ウィンステッドで息子がいる。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!