『CSI:ベガス』に復帰したジョージャ・フォックス。
海外ドラマファンにはカリスマ的人気がありますね。
そんな彼女、せっかく戻ってきた『CSI:ベガス』のシーズン2には出演しないそうです。そこには深い理由があるようです。
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ジョージャ・フォックスの現在。『CSI:ベガス』シーズン2で降板する理由
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グリッソムと共にサラ・サイドル役で『CSI:ベガス』に復帰したジョージャ・フォックス。
相変わらずのかっこよさですね。
グリッソムとサラが二人で画面に登場するだけで、ドラマが成立する。
そんな印象さえ感じます。
ですが、グリッソム役のウィリアム・ピーターセン同様、シーズン2には出演しないようです。
理由は、「グリッソムが出ないから。」
二人はペアなんで、片方だけ残っているのも不自然と言えば、そうなんですよね。
そのバランスを崩してしまうと、二人の紆余曲折した過去がおかしくなってしまいます。
一度別れた後に、サラを追ってグリッソムがCSIを辞めてしまったほどなので。
二人の世界観を、ファンのために大切にしてくれたと言えるでしょう。
それに、今後ゲストで出演する楽しみができたと言えます。
その日が来るのが待ち遠しいですね。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
ジョージャ・フォックスは結婚している?恋人は?
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ジョージャ・フォックスが『CSI』で演じているサラと、ウィリアム・ピーターセン演じるグリッソムは、結ばれたり、離れたり、また結ばれたり。
『CSI:ベガス』では、二人はどういう設定なのか、紆余曲折あっただけに気になりました。
変わらず夫婦だったので、ひと安心。
プライベートのジョージャ・フォックスはどうなのでしょう?
今まで、結婚したというニュースはありません。
独身です。
では、恋人がいるかと言うと?
過去に、スザンヌ・マーラと言う女優と交際をしていました。
そして、『CSI:科学捜査班』ウォリック・ブラウン役のゲイリー・ドゥーダンと2001年頃に1年くらい付き合っていたようです。
その後、2004年に女優のサミ・リードと交際を開始しましたが、程無く破局したようです。
ジョージャ・フォックス 身長や年齢など基本プロフィール
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本名 Jorja-An Fox
生年月日 1968年7月7日
年齢 53歳
出生地 ニューヨーク
身長 175cm
ところで、ジョージャ・フォックスは、いつごろから女優を目指していたのでしょうね。
まず、高校の頃に、地元のモデルコンテストで優勝。
17歳で、ファッションモデルの仕事を始めました。
イタリアのミラノなどにも行ったようです。
その後、ニューヨークに移り、演技の勉強を開始します。
有名な「リーストラスバーグシアター&フィルムインスティテュート」に入学。
この演劇学校の出身者がすごいんです。
最近の有名どころだと、
『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンス
『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソン
『エターナルズ』のアンジェリーナ・ジョリー
なんかマーベル映画の主役が多いですね(笑)
その他にも『キル・ビル』のユマ・サーマン。
『ストレンジャー・シングス』に出演しているマヤ・ホークのお母さんです。
『マーベラス・ミセス・メイゼル』でエミー賞を受賞したレイチェル・ブロズナハンも出身者です。
そのようなスターの卵たちと、切磋琢磨していたのですね。
そして、女優としての仕事を掴むため、活動を始めていきます。
ジョージャ・フォックス 『CSI』出演するまで
ジョージャ・フォックス、最初は『ロー&オーダー』など、いろんなドラマや映画の端役で出演。
1996年に、人気ドラマ『ER 緊急救命室』のマギー・ドイル医師役で、準レギュラーを掴みます。
天真爛漫なERのインターンとして登場。
シーズン5まで出演していました。
この時、後に『CSI:科学捜査班』で共演するジョージ・イーズも、シーズン4で救急隊員役で準レギュラーとなっています。
縁ですね。
そして2000年には、大統領とその側近たちを描いた政治ドラマ『ザ・ホワイトハウス』に出演。
ちなみにこのドラマ、エミー賞の最優秀作品賞を4年連続受賞するなど、やたらと受賞歴の多い人気ドラマでした。
そんな人気ドラマに出演後、『CSI:科学捜査班』のサラ・サイドル役に抜擢されます。
『CSI』でのエピソードは、次章でご紹介するとして。
ジョージャ・フォックスは、映画にも数多く出演しています。
代表的な作品では、サイエンスアクション『ヴェロシティ・ラン』(1998年)。
ロマンティックコメディ『The Hungry Bachelors Club』では、料理に情熱を注ぐシングルマザーの主人公デルマー・ヤングブラッド役。
話題作『メメント』にも出演しています。
最新作は『明日への地図を探して』2021年)があります。
ジョージャ・フォックス 『CSI』でのギャラエピソード
ハーバード大学出身の才女で、完璧主義者の仕事人間と言う役柄でした。
彼女がCSIのベストを着て、捜査道具の入ったトランクを持って登場する姿は、印象的でしたね。
シーズン1から8の途中までレギュラー出演。
シーズン9以降はゲスト出演となり、シーズン12からレギュラー復帰します。
グリッソムと共にCSIの”顔”的存在でした。
そんな彼女ですが、シーズン4の途中、ギャラアップを要求して解雇さる事件もありました。
顛末としては、こうです。
ジョージャ・フォックスが、シーズン5からのギャラアップを要求。
交渉がシーズン4の撮影中のため、製作側が撮影ボイコットはしない約束を記した書類提出を求めます。
期日まで提出がなかったと言う理由で、「解雇」してしまいます。
しかし、ジョージャ・フォックスは提出したと訴え。
その後、「誤解があった」と「解雇」取り消し。
正確にはわかりませんが、男性俳優とのギャラ格差が、要因の一つにあったのではないでしょうか。
ギャラや待遇の男女格差、人種格差は、アメリカのエンタメ全体に抱える問題です。
『グレイズ・アナトミー』主演のエレン・ポンピオが頑張って、ギャラを引き上げたり、『HAWAII FIVE-0』のダニエル・デイ・キムやグレース・パクの途中降板などにつながっています。
ジョージャ・フォックスが『CSI:科学捜査班』シーズン8で降板する際は、ファンが運動をおこしました。
ジョージャ・フォックスを思いとどませるよう、プロデューサーに手紙を書くという草の根運動です。
なんと3000通以上の手紙が届いたそうです。
それだけ、ファンに愛された女優と言うことですね。
ジョージャ・フォックス 映画の挿入歌も手掛けるミュージシャン
ジョージャ・フォックスは、ミュージシャンでもあります。
ギターを弾いたりドラムを叩くらしいですよ。
彼女がドラムを叩いている姿は、かっこいいですね。
特にギターは14歳の頃から練習しているようです。
ですが本人曰く「ひどい!」らしく、自分で楽しむ程度なんですって。
とは言え、「最も大切な所有物」は、20年前に友人から購入した1967年の「リッケンバッカー」のエレキギターなのだそう。
音楽が、自分の生活の中にあるのですね。
そんなジョージャ・フォックス、ミュージカルの制作もしています。
2008年に、R&B歌手ダスティ・スプリングフィールドの人生を描いたミュージカル「StayTogether:The Life and Music ofDustySpringfield」を共同制作しました。
このミュージカルの制作について、このようなコメントをしていました。
「それを本当に誇りに思っている。ダスティの音楽が好きなら、このショーを気に入るはず」
また、作曲もしているのです。
映画『旅の仲間』の挿入歌「ララバイ」などを手掛けています。
その他にも『CSI』でキャサリン・ウィロウズ役のマーグ・ヘルゲンバーガーと、デュエットをして話題になりました。
乳がん研究のために行われた事前イベントで、「Stand by Me」を歌ったそうですよ。
彼女の歌声は、『CSI』シーズン1エピソード16で披露しているので、聞いてみてください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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