現在出演している人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』で、人気復活のウィノナ・ライダー。
若い頃にはティム・バートン監督作品の数々に出演し、『シザーハンズ』で一躍人気女優の座を獲得しました。
ウィノナ・ライダーの若い頃の生い立ち・キャリア、プライベート情報、出演映画でおすすめの作品紹介の話題までをお届けします!
ウィノナ・ライダーの現在は?『ストレンジャー・シングス』出演で完全復活!かわいさは変わらず!
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現在、Netflixで人気のドラマ『ストレンジャー・シングス』でシングルマザーのジョイス・バイヤーズ役を演じ、再び脚光を浴びているウィノナ・ライダー。
若い頃には『シザーハンズ』のヒロインを演じ、かわいいと評判だった女優です。
40代後半になっても保たれている美しい容姿が話題になっています。
ウィノナ・ライダー演じるジョイス・バイヤーズは、主人公の一人ウィル(ノア・シュナップ)の母親です。
行方不明になったウィルを必死に探し続ける様子を、迫真の演技で披露しています。
かわいい女優から、演技派へのイメージチェンジが図られ、新鮮な印象を受けます。
その演技は高い評価を受け、2016年ゴールデングローブ賞 ドラマ部門女優賞にノミネートされました。
また、今作では全米映画俳優組合賞アンサンブル賞(ドラマシリーズ)を受賞しています。
ウィノナ・ライダーの若い頃は? 身長は? かわいい演技のデビュー作やジョニー・デップが彼氏役の『シザーハンズ』
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ウィノナ・ライダーの身長は161cm。
1971年10月29日、アメリカのミネソタ州ウィノナで生まれ、現在49歳になります。
本名であるウィノナ・ローラ・ホロウィッツの名は、出生地にちなんでつけられました。
東欧ユダヤ系の両親はヒッピーで、幼い頃からコミューンで育ったそうです。
母は作家で映像プロデューサーのシンシア、父のマイケルは出版業に携わっていました。
後見人は幻覚剤LSDの研究で有名な心理学者のティモシー・リアリー。生まれた時から周囲はたいへん刺激に満ちた環境だったと言えそうです。
高校在学中に、芸能活動を行っていたことや、華奢でボーイッシュな容姿によって酷いいじめを受けていました。
通学をせずにリポート提出によって高校を卒業することができましたが、10代の頃には境界性パーソナリティ障害を患っていたことをのちに本人が告白しています。
映画デビュー作は『ルーカスの初恋メモリー』(1986年)。
主人公のリナを演じていますが、今観ると初々しさがあり、かわいいウィノナ・ライダーを目にすることができます。
その後にも出演作品が途切れることなく続き、一躍人気女優になった出世作のティム・バートン監督『シザーハンズ』(1990年)では、ジョニー・デップ演じるシザーハンズの恋人キム・ボッグズ役を演じています。
ジョニー・デップとウィノナ・ライダーは、かつてプライベートでも交際していたことで知られています。
ウィノナ・ライダー 若い頃キアヌ・リーヴスと結婚していたって本当?!現在は子供より仕事?!
ウィノナ・ライダーはその美貌から、これまで数々の男性との交際がウワサされてきました。
2018年に『おとなの恋は、まわり道』という作品で4度目の共演を果たしたキアヌ・リーブスときに衝撃に発言がありました。
「1992年の映画『ドラキュラ』でキアヌ・リーブスと結婚していた」
こんな発言をして、大きな話題となりました。
これはウィノナ・ライダーの冗談だったようです。
周りが予想以上に騒いだものだから、本人もびっくりだったでしょう。
実際には、これまでにウィノナ・ライダーは誰とも結婚をしていないようです。
結婚歴がないことから、ウィノナ・ライダーには現在まで子供もいないと言われています。
過去に雑誌のインタビューでも、子供についてこのように語っています
「子どもを作ったとして2年後に仕事に復帰できるかわからない」
子供よりも、仕事を優先していることがうかがえます。
結婚せず、子供も作らないというのは、自身が生まれ育ったヒッピー・コミューンの考え方が根強いのかも知れませんね。
ウィノナ・ライダー 若い頃出演のおすすめ映画『若草物語』、『エイリアン4』をご紹介!
ウィノナ・ライダー出演のおすすめ映画に、ジリアン・アームストロング監督『若草物語』(1994年)があります。
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ルイーザ・メイ・オルコットの同名小説を、監督から主要スタッフのほとんどが女性で固めて製作された作品です。
第67回アカデミー賞で、主演女優賞、作曲賞、衣装デザイン賞にノミネートされる高い評価を受けました。
戦場に行った父が不在のマーチ家で、母のもとで暮らす四人姉妹。
彼女たちがそれぞれの人生における機微を抒情的に、かつ現代的なアレンジをされて描かれています。
この名作は何度もリメイクされ2019年にも『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で公開されました。
ウィノナ・ライダーが演じた長女のジョー役はシアーシャ・ローナン。
そして、クリスチャン・ベールが演じたセオドア・ローレンス(ローリー)は、今をときめくティモシー・シャラメが演じて話題にもなりました。
他のおすすめ映画には『エイリアン4』(1997年)があります。
シガニー・ウィーバー演じる女戦士リプリーが、クローン化されて蘇り、再びエイリアンとの死闘に挑む、20世紀で最後の「エイリアン」シリーズ作品です。
監督は『デリカテッセン』(1991年)などで知られるフランスの監督、ジャン・ピエール=ジュネ。
カルトな人気を誇る監督だけに、芸術的な仕上がりも感じさせる名作です。
ウィノナ・ライダーはエイリアンに寄生されているリプリーを抹殺する使命を帯びた、新米クルーの技師アナリー・コール役で出演。
その後にはリプリーとの共闘し、作中では活躍するシーンが多く見られます。
様々な役を演じてきたウィノナ・ライダーの活躍を、これからも期待したいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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