『FBI:インターナショナル 』で特別捜査官アンドレ・レインズ役を演じる、カーター・レッドウッドのプロフィールをご紹介します。
カーター・レッドウッドの年齢・身長・生い立ち
Carter Redwood Previews FBI: International: With Raines, It’s “Action Hero Activated!” https://t.co/TlUiMQJYJ5 (By @CarissaPavlica) pic.twitter.com/p5sUyyMzQv
— TV Fanatic (@TVFanatic) March 29, 2022
本名: Carter Redwood
生年月日: 1992年2月18日
年齢: 30歳
出生地: ペンシルベニア州 ピッツバーグ
身長: 175 cm
カーター・レッドウッドは、幼い頃から演劇に興味を持っていました。
そして、10歳の頃から、地元の舞台作品に出演。
10代は、ピッツバーグの劇場に所属し、シェイクスピアから、ピッツバーグ出身の劇作家オーガスト・ウィルソンの作品まで、数多くの舞台を経験しています。
そして、プロの俳優になることを目指し、ニューヨークに行こうとしていました。
そのとき、母親が彼に、このようなアドバイスをしたそうです。
「正式な訓練を受けていない医者に手術をさせるかい? 正式な訓練を受けて、資格を取ったらどう?」
そのアドバイスを受け入れた彼は、カーネギー・メロン大学で演劇を専攻し、学位を取得しました。
お母さんのアドバイス、素敵ですね。
そして、カーター・レッドウッドも、「俳優に資格はいらない」などと言わずに素直。
子供の頃から劇場で、古典から現代劇までしっかりと経験していたから、演技の奥深さが、身をもってわかっていたのかもしれません。
カーター・レッドウッドの出演作品
10歳の頃に舞台を踏んでから、現在20年の芸歴があるカーター・レッドウッド。
大学を卒業後は、プロの俳優として活動を開始。
映画、ドラマと数多くの作品に出演をしています。
映画出演作
2012年の映画『マフィア』でデビュー。
その後、2016年カンヌ映画祭で上映された「The Transfiguration」にも、端役ながら出演しています。
また、二人の若い兵士を描いた戦争映画「The Yellow Birds」 (2017年)。
この作品に、レニー・クロケット役で出演。
さらに、2019年の「Premature」にニック役で出演しています。
この映画はサンダンス映画祭で、プレミア上映をされた作品です。
ドラマ出演作
2017年と2018年に「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のブラッド役で、2話ゲスト出演をしています。
また、テレビドラマでのレギュラー作品は、「ロング・ロード・ホーム」 (2017年)で、特技兵ペドロ・グズマン役。
さらに「5th Ward」(2020年)で、レイ・ケネディ役などがあります。
その他にテレビドラマでは、「ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜」、「グッド・ワイフ」、「マダム・セクレタリー」にゲスト出演しています。
最近では、「FBI:インターナショナル」の他、スポーツドラマシリーズ「Winning Time: The Rise of Lakers」にゲスト出演しています。
このドラマは、1980年代に最も成功したプロバスケットボールチーム、ロサンゼルス・レイカーズの栄光への過程を描いたものです。
カーター・レッドウッドは、バスケットボールの特訓を受けて、出演をしたそうです。
彼は、役づくりをする上で、頭で考えるタイプ。
このときの、体を使った役づくりの経験は、とても新鮮だったようです。
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カーター・レッドウッドの結婚・恋人・子供
地道に演技に取り組んでいるカーター・レッドウッド。
そんな彼のプライベートも気になりますね。
ところが、家庭環境の情報やゴシップなど、プライベートな情報がほぼありません。
ですので、結婚については、おそらくしていないでしょう。
恋人はと言うと。
インスタグラムでは、素敵な女性と2ショットもあるのですが。
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どうやら、『FBI:インターナショナル 』の妹役で共演した女優のようです。
誠実な印象があるカーター・レッドウッド。
恋人ができても、二人の時間を大切にするため、秘密にしているのかもしれません。
新しい情報があったら、またご紹介します。
お楽しみに!
『FBI:インターナショナル』のカーター・レッドウッドの演じ方
カーター・レッドウッドが『FBI:インターナショナル 』で演じているのは、特別捜査官アンドレ・レインズ役。
所属する国際捜査部の“フライチーム”では、経理面の知識に長けているエキスパート。
ですが、後輩のキャメロン・ヴォー捜査官(ヴィネッサ・ヴィドット)を温かく見守る、懐の深さもあります。
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そんな役柄を、いつもさわやかなイメージを保って、演技をしているように見えます。
しかしこのドラマの撮影は、かなり大変なのだそうです。
拠点のブタペストはじめヨーロッパ各地で行われ、環境も変わります。
そして撮影は、日に12時間から14時間、時には週6日という長丁場になるそうです。
そのためカーター・レッドウッドは、この仕事をやりきるために、日々、集中力を切らさず、エネルギーを蓄えるための管理をしているそうです。
「この役とこのプロジェクトに集中し、完全に存在感を示すことに専念しているんだ。」
そうコメントする彼には、俳優を続ける上での信念があるそうです。
それは、「常に学び、常に成長する」と言うこと。
10代の頃の地元の劇場でも、プロとなってからも、どんな役でも、自分の技術を磨く経験であると、彼は思って演じているそうです。
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社会活動に熱心なカーター・レッドウッド
私はこの仕事をバトンのように見ています。
カーター・レッドウッドは、俳優と言う仕事を、そう捉えているそうです。
その考えには、幼い頃から演劇に関わり、指導してくれた先人たちへの感謝があるようです。
「指導してくれた人たち、刺激を与えてくれた人たち、彼らの知識や経験がなければ、今の私はありません」
そういう彼は、学んだ高校で演技のマスタークラスを教えているそうです。
また、ニューヨークの劇団と協力し、演劇イベントなどを開催。
それによって、若い作家の活躍の場を作っているのだとか。
このような活動で、先人から受けた恩を、後輩たちに伝えているのですね。
これは、恩返しならぬ、「恩送り」の精神です。
ちなみに、この恩送りと言う言葉、ご存じですか?
日本では、江戸時代には当たり前に使われていたそうです。
しかし、いつしか使われなくなってしまったのだとか。
古き良き、日本の精神を表すこの言葉を実践しているカーター・レッドウッド。
見習いたいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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