9-1-1: LA救命最前線キャストのプロフィール

『9-1-1: LA救命最前線』キャストをご紹介します。

9-1-1: LA救命最前線 あらすじ

【全米メガヒット】 緊急救命の最前線を描く一話完結レスキュー・アクション。

その一報が、命を繋ぐ――。

911番(緊急通報ダイヤル)から始まる過酷なミッション。

指令室、レスキュー、警察など緊迫する最前線で活躍するヒーローたちの奮闘と日常を同時に描く。

予想外の展開、圧倒的なスケールとリアリティに手に汗握らせられる。

人命を救う一方で、仲間たちと成長する人間模様にも心が熱くなる。



9-1-1: LA救命最前線キャスト

【アシーナ・グラント】アンジェラ・バセット

アシーナ・グラントは、ロサンゼルス市警察パトロール警官で、ベテランの巡査部長。

夫のマイケルがゲイだとカミングアウトし、離婚。

娘と息子を育てる母。

消防118分署と担当地区が重なっているので、よく現場で一緒になる。

第2シーズンからはボビーと交際し、結婚した。

アンジェラ・バセット
生年月日: 1958年8月16日
年齢: 63歳
出生地: ニューヨーク州 ニューヨーク
身長: 163 cm

単独でパトロールをする経験豊富な警察官役のアンジェラ・バセット。

画面に登場するだけで、存在感がありますね。

それもそのはずで、ティナ・ターナーの半生を描いた映画 『TINA ティナ』の主人公役で、ゴールデン・グローブ主演賞を受賞した実力派女優。

アカデミー賞にもノミネートされました。

代表作には、ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』、 マーベル映画『ブラックパンサー』など。

このドラマの製作総指揮も手掛けています。

 

とても迫力がある女優ですね。

妙に色気もある。

ちょっと、ボビーとのアツアツぶりは、ちょっと違和感を感じちゃいますが(笑)

 

私生活では、1997年にエミー賞俳優のコートニー・B・ヴァンスと結婚しています。



【ボビー・ナッシュ】ピーター・クラウス


ボビー・ナッシュは、118分署消防救急隊の隊長。

過去にアルコール依存症だったことがあり、それが基で起こした火事で家族を失った過去をもつ。

そのトラウマからからようやく立ち直り、アシーナと結婚する。

ピーター・クラウス
生年月日: 1965年8月12日
年齢: 56歳
出生地: ミネソタ州 アレクサンドリア
身長: 185 cm

いままで、一癖ある役が多かったピーター・クラウス。

ですが、このドラマでは、誠実で人間味あふれる隊長役を好演していますね。

過去の出演作をみると、人気ドラマ、『シックス・フィート・アンダー』のネイト役は、葬儀屋の長男で複雑な性格を演じて注目を集めました。

その後の、ドラマ『ダーティ・セクシー・マネー』では、セレブ一家のお抱え弁護士のニック・ジョージ役。

ドナルド・サザーランドやナタリー・ジーが演じる、セレブ家族のわがままの後始末をする弁護士役がはまっていましたね。

このドラマには、クロエ・グレース・モレッツも子役で出演していたお宝作品。

その他の出演作品に、SFドラマ『ロストルーム』で主人公ジョー・ミラー刑事役。

『となりのサインフェルド』『ビバリーヒルズ高校白書』『スピン・シティ』などがあります。

私生活では、元恋人のクリスティン・キングとの間に、2001年に息子、ローマンが誕生しています。

その後『Parenthood』で兄妹役で共演していた女優のローレン・グレアムと交際。

しかし、2021年6月に、11年間の交際を終了したと報道されています。

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ピーター・クラウス『9-1-1:LA救命最前線』シーズン3ではアシーナと結婚!



 

【エヴァン・“バック”・バックリー】オリヴァー・スターク

消防救急隊の若手メンバーで消防士、バック。

プレイボーイだったが、911のオペレーターのアビーに魅せられて真剣に交際をする。

しかし、アビーは彼の元を去ってしまう。

その後、消防車の下敷きになり、その後の後遺症もあって、現場復帰が困難になってしまった。

オリヴァー・スターク
生年月日: 1991年6月27日
年齢: 31歳
出生地: イギリス ロンドン
身長: 188 cm

このドラマのアクション担当(?)、バック役のオリヴァー・スターク。

俳優になる前は、 スポーツライターとコンピュータゲームのセールスマンをしていたそうです。

格闘ドラマ『バッドランド ~最強の戦士~』に、ライダー役でレギュラー出演したことで、注目を集めました。

その他、ドラマ『刑事ジョン・ルーサー』へのゲスト出演。

さらに、映画『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』などに出演しています。

私生活では、モデル兼女優のハンナ・ゴッツマン(Hannah Gottesman)と2016年から交際しているようです。

また、ビーガンで、Black Lives Matter運動への支持を表明しています。

社会活動にも積極的にで、消防士が健康を維持を目的に、消防署に運動器具を提供する慈善団体への協力を行っています。

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『911』オリバー・スタークが顔のアザをとらない理由とは?

 



【ヘンリエッタ・“ヘン”・ウィルソン】アイシャ・ハインズ

“ヘン”こと、ヘンリエッタ・ウィルソンは、消防救急隊のメンバー。

レズビアンで妻のカレンと息子デニーと暮らしている。

アイシャ・ハインズ
生年月日: 1975年11月13日
年齢: 46歳
出生地: ニューヨーク州 ニューヨーク
身長: 170 cm

個性的な魅力で、チームのメンター的な役割を持つ“ヘン”を演じるアイシャ・ハインズ。

彼女自身も、数多くのドラマ・映画・舞台に出演し、信頼を得ている女優です。

『ザ・シールド 〜ルール無用の警察バッジ〜』『インベージョン』『しあわせの処方箋』など、レギュラー出演。

大人気のヴァンパイアドラマ『トゥルーブラッド』では、 ブードゥーのまじない師役を好演していました。

SFドラマ『アンダー・ザ・ドーム』では、レズビアンの弁護士役で出演。

その他にも『CSI:NY』『NCIS:LA~極秘潜入捜査班』などにゲスト出演しています。

私生活では、2020 年 11 月に長年のパートナーである、シルキー・ヴァレンテさんと結婚しました。



【ホーウィー・“チムニー”・ハン】ケネス・チョイ

消防救急隊こと、ホーウィー・ハンは、意外とマッチョな消防救急隊のメンバー。

鉄筋が頭に刺さる大きな事故や、911のオペレーターであるマディの暴力夫に刺され負傷したが、現場に復帰している。

オペレーターであるマディと恋人関係に。

ケネス・チョイ
生年月日: 1971年10月20日
年齢: 50歳
出生地: イリノイ州 シカゴ
身長: 170 cm

消防救急チームのムードメーカーで、隊長を支える消防救急隊を演じる、ケネス・チョイ。

ギャングドラマ『サンズ・オブ・アナーキー』や、 『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』などの話題作に出演。

その他、『glee/グリー』『HEROES/ヒーローズ』『24 -TWENTY FOUR-』などに、ゲスト出演をしています。

映画でも、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』で、日系アメリカ人 ジム・モリタ役で出演。

その後『スパイダーマン:ホームカミング』でもジム・モリタの子孫で、スパイダーマンが通う高校のモリタ校長役を演じ、二つのマーベル作品の役柄が、話題となりました。

また、トム・ハンクス主演の『ターミナル』や、レオナルド・ディカプリオ主演の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など、大作、話題作への出演が多い俳優です。

ミュージックビデオにも出演しており、ワンリパブリックが2016年にリリースした楽曲『Wherever I Go』では、ケネス・チョイのダンスシーンが見られます。

私生活は、公表していないようです。



【マディ・ケンドール】ジェニファー・ラヴ・ヒューイット

バックの姉。

DV夫から逃がれてバックを頼ってきた。

バックのすすめで、911のオペレーターとして働き始めた。

チムニーと交際を始めた。

ジェニファー・ラヴ・ヒューイット
生年月日: 1979年2月21日
年齢: 43歳
出生地: キサス州 ウェーコ

マディ役のジェニファー・ラヴ・ヒューイットは、『ゴースト 〜天国からのささやき』の主人公メリンダ・ゴードン役で、有名ですね。

ジェニファー・ラヴ・ヒューイットは子役として、CMやドラマに出演して活躍。

二十歳の頃に出演した「リーバイス」のカラージーンズのCMは日本でも放送され、話題となりました。

女優としては、ホラー映画 『ラストサマー』で、サラ・ミッシェル・ゲラーと共演し、大ブレイク。

プロデューサーも兼ねたドラマ『クライアント・リスト』では、シングルマザー ライリー・パークス役をで出演。

『クリミナル・マインド』でもシーズン10でレギュラー出演し、行動分析課のメンバーとなるケイト・キャラハンを演じました。

私生活では、ドラマ『クライアント・リスト』で夫カイル・パークス役を演じた俳優ブライアン・ハリセイと2013年11月に結婚。

2013年には娘を、2015年と2021年には息子を授かっています。

▼詳しいプロフィールはこちら▼

ジェニファー・ラブ・ヒューイットの現在は?『911』出演で夫がDV?!



【エディ・ディアス】ライアン・グスマン


アフガニスタンで衛生兵の経験がある消防士。

ハンサムなことから、バックが勝手にライバル心を燃やしていた。

実は、病気の息子クリストファーを育てるシングルファーザー。

ライアン・グスマン
生年月日: 1987年9月21日 (年齢 34歳)
出生地: アメリカ合衆国 テキサス州 アビリーン
身長: 183 cm

ハンサムで優男のイメージがあるエディを演じるライアン・グスマンは、以前は総合格闘技の選手でした。

子どもの頃から、テコンドーを習っていたそうです。

その後、モデルとなり、ジョルジオ・アルマーニ、カルバン・クラインの広告モデルにも採用されました。

ダンスが踊れないにも関わらず、オーディションを受けたダンス青春映画『ステップ・アップ4:レボリューション』で、主人公のショーン役を獲得。

この映画が俳優デビューとなり、続編『ステップ・アップ5:アルティメット』に出演しました。

ドラマでは、『プリティ・リトル・ライアーズ』シーズン4に、ジェイク役で初のレギュラー出演を獲得しました。

さらに、『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』で、“ベンガドール”として活動するカルロス・ギテレス役を演じています。

私生活では、婚約者でブラジルの女優クリスティ・アネとの間に、2019年1月に息子を、2021年1月には第2子となる娘を授かっています。



【マイケル・グラント】ロックモンド・ダンバー

警察官アシーナの元夫。

ゲイであることをカミングアウトし、アシーナと離婚。

離婚後も友人として、二人の子の親として関わりを持っている。

ロックモンド・ダンバー
生年月日: 1973年1月11日
年齢: 49歳
出生地: カリフォルニア州 バークリー
身長: 180 cm

子どもが二人いて、ゲイだとカミングアウト。

妻のアシーナに心中を察するに余りがありますね。

しかしマイケル役の言動を観ていると、そんなに気にしているでもなく、言いたいことを言っているように感じますが。

そんな、変わった役柄を上手に演じているロックモンド・ダンバー。

実は、宗教上および医学上の理由でコロナワクチン接種の免除を、番組の製作陣に求めていました。

しかし、撮影条件として、ワクチン接種は必須。

そのため、シーズン5で降板となってしまいました。

ロックモンド・ダンバーは俳優として、『プリズン・ブレイク』『グレイズ・アナトミー』『CSI:マイアミ6 』『メンタリスト』『SCORPION/スコーピオン』など、人気ドラマに出演するベテラン俳優です。

今回は残念ですが、今後の活躍を祈りたいですね。



 

【アビゲイル・”アビー”・クラーク 】コニー・ブリットン

911のオペレーター(シーズン1)。

バックから熱烈にアタックされ、最初は歳の差ゆえに拒んでいた。

次第にバックの気持ちを受け入れていくが、認知症の母の死を契機に海外へ旅立った。

コニー・ブリットン
生年月日: 1967年3月6日
年齢: 55歳
出生地: マサチューセッツ州 ボストン
身長: 173 cm

シーズン1で、番組のキーパーソンである911オペレーターの”アビー”役で活躍していた、コニー・ブリットン。

降板したのが、残念でなりませんでした。

降板理由は、Netflixのドラマのレギュラー出演と、重なってしまったからのようです。

コニー・ブリットンは、デビュー当初、オフ・ブロードウェイで活動していました。

『The Brothers McMullen 』で成功した後、シットコム『スピン・シティ』でニッキー・フェーバー役のレギュラー出演を掴みました。

その後、『24 -TWENTY FOUR-』第5シーズンでダイアン・ハクスリー役で出演。

ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が潜伏していた時に、ジャックの世話をしていた女性を演じていました。

また、ミュージカル・ドラマ『ナッシュビル』で、40歳の落ち目のカントリー歌手、レイナ・ジェイムス役でメインキャストを務めています。

私生活では、投資銀行家のジョン・ブリットンと1991年に結婚し、1995年に離婚。

その後、結婚はしていないようですが、2011年、エチオピアから息子を養子に迎えています。



9-1-1: LA救命最前線 まとめ

『9-1-1: LA救命最前線』は、ロサンゼルスのコールセンター、LAPD(ロサンゼルス市警察)、LAFD(ロサンゼルス市消防局)を舞台にしたドラマ。

コールセンターで受けた通報を、LAPDやLAFDに連絡を入れ、事件や事故の対処にあたるのですが、受けたオペレーターの采配で、その後の処置が変わると言う視点が新鮮ですね。

シーズン1では、オペレーターのアビーの通用の受け止め方や、消防や警察への伝え方が、ストーリーに大きくかかわっていて、観ていて引き込まれました。

この点は、コニー・ブリットンの役作りの上手さなのかなって感じます。

主人公ボビー・ナッシュ役のピーター・クラウスも、いい俳優ですね。

出しゃばらず、目立たなすぎず、ポジション取りが抜群。

共演者との芝居作りが上手だと感じます。

日本ではそんなに目立ちませんんが、名優ですよね。

アシーナ役のアンジェラ・バセットを引き立たせているのは、ピーター・クラウスがいればこそ。

脇を固める消防隊のメンバーも、その点は共通していて、個々と言うより、チームで光る芝居作りをしていると思います。

だからこそ、シーズン6を更新する、人気があるのでしょうね。

末永く観ていきたいドラマの一つです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!



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