海外ドラマの中でも、犯罪捜査ドラマはとても人気がありますね。
特に女性刑事の活躍は大きな魅力です。
今回は活躍する女性刑事/捜査官の能力を徹底分析。「女性刑事ランキング」をご紹介します。
ランキングにあたっては「捜査力」「コミュニケーション力」「リーダーシップ」「責任感」そしてドラマの”売り”ともなる「相棒」の力も加味しました。ぜひお楽しみください!
順位は、筆者の個人的な思い入れや思い込みが、たくさん入っていますので悪しからず。
- 第10位 エリザベス・キーン/メーガン・ブーン演 『THE BLACKLIST/ブラックリスト』
- 第9位 コノ・カラカウア/グレイス・パーク演 『HAWAII FIVE-0』
- 第8位 ローラ・ダイヤモンド/デブラ・メッシング演 『ママさん刑事ローラ・ダイヤモンド』
- 第7位 ジェーン・リゾーリ/ アンジー・ハーモン演 『リゾーリ&アイルズ ヒロインたちの捜査線』
- 第6位 リリー・ラッシュ /キャスリン・モリス演 『コールドケース 迷宮事件簿』
- 第5位 エリン・リンジー /ソフィア・ブッシュ演 『シカゴP.D.』
- 第4位 ケイト・ベケット/ スタナ・カティック演 『キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』
- 第3位 テレサ・リズボン/ ロビン・タニー演 『メンタリスト』
- 第2位 マギー・ベル /ミッシー・ペリグリム演 『 FBI:特別捜査官』
- 第1位 クロエ・デッカー/ ローレン・ジャーマン演 『LUCIFER/ルシファー』
第10位 エリザベス・キーン/メーガン・ブーン演 『THE BLACKLIST/ブラックリスト』
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まず、第10位は、エリザベス・キーン。
ご存じの『ブラックリスト』の通称リズです。
彼女はプロアファイラーとしての能力を買われてFBIに入所した経緯もあって、捜査力はイマイチと言うより、混乱させてますよね(笑)
リズの強みは、周りが放っておけないほど、魅力的なキャラにあります。
レッドことレイモンド・レディントン(ジェームズ・スペイダー演)の相棒力、それに加えて上司や同僚、そして夫のトム(ライアン・エッゴールド演)のサポートがムチャクチャ強力なんです。
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第9位 コノ・カラカウア/グレイス・パーク演 『HAWAII FIVE-0』
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ハワイ州知事直轄の特別捜査班「HAWAII FIVE-0」 の女性捜査官。通称”コノ”。
元プロサーファーだけあって、持ち前のフィットネスを活かした行動力は抜群。
射撃の腕も優れ、犯人との格闘もお手の物。
相棒のチン(ダニエル・デイ・キム演)とは従妹ということもあって、なかなかいい感じですね。
しかしヤクザの息子であるアダム・ノシムリと交際始めた頃から、ちょっと捜査に専念できていないところが残念。
彼の弟の事件に巻き込まれたり、それがきっかけで中国に避難せざるを得ない状況にもなってしまいましたね。
それより何より、仲間にも何も告げず「FIVE-0」を去ってしまうなんて!(帰ってきて~)
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第8位 ローラ・ダイヤモンド/デブラ・メッシング演 『ママさん刑事ローラ・ダイヤモンド』
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シングルマザーの刑事、ローラ・ダイヤモンドは独特の性格と優れた感性で、捜査を進める直感タイプ。
何気ない会話の中から閃いて、それを手掛かりに犯人を突き止めることがしばしば。
女性のカンは鋭い!
相棒は元旦那と言うこともあって、ちょっと微妙。
お互い本音を言えないところが、たまにキズと言ったところでしょうか。
第7位 ジェーン・リゾーリ/ アンジー・ハーモン演 『リゾーリ&アイルズ ヒロインたちの捜査線』
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なんと言っても、相棒モーラ・アイルズ(サッシャ・アレクサンダー演)とのコンビネーションは抜群。
そしてモーラの検察官としての能力と進言で事件を次々に解決していきます。
姉御肌で明るい性格ながら、実のところ以前の捜査でうけたトラウマで心の傷を負っているからか、コミュニケーションは苦手な面も見られますね。
第6位 リリー・ラッシュ /キャスリン・モリス演 『コールドケース 迷宮事件簿』
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リリー・ラッシュは迷宮事件を捜査する、フィラデルフィア市警殺人課の未解決事件専従捜査班の女性刑事。
何年も前の事実を丹念に調べ上げる捜査は、至難の業と言ってもいいですよね。
それが出来るリリーは亡くなった被害者の無念や残された家族のため、心骨を注ぐ信念の人だと思います。
そしてそれは、チームメンバーとのコミュニケーションがあればこそ。
ちなみに、ドラマで使われる事件発生当時のヒット曲もラストシーンが感動的です。
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第5位 エリン・リンジー /ソフィア・ブッシュ演 『シカゴP.D.』
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凶悪犯罪に立ち向かう、シカゴ警察21分署特捜班の刑事エリン・リンジー。
リーダーのハンク・ボイド(ジェイソン・べギー演)のダークな面を知りながらも、救われた恩義を忘れません。
責任感も強く、危険を顧みず凶悪犯と対峙し、決してあきらめない捜査力はピカイチです。
一方、素行の悪い母親や自分自身も暗い過去を持つからか、仲間との関係はそんなに強いものではないようです。
相棒で恋人のハルステッド刑事(ジェシー・リー・ソファー演)とも、本音は表していないようにも思えます。
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第4位 ケイト・ベケット/ スタナ・カティック演 『キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』
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見た目の美しさとは真反対で、肝っ玉が据わった男前な性格。
頭脳明晰で、相棒キャッスル(ネイサン・フィリオン演)の勝手な行動もすっかりお見通し。
ニューヨーク市警12分署の殺人捜査チームを的確な指示で切り盛りしつつ、自らも危険な現場に赴き事件を解決する腕利き。
個人の能力に優れ、チームをまとめあげるベケットは、12分署の署長に就任するエリート刑事なんです。
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第3位 テレサ・リズボン/ ロビン・タニー演 『メンタリスト』
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相棒のパトリック・ジェーン(サイモン・ベーカー演)の天才肌の捜査アプローチは、リスクも多いはず。
ですが彼女は捜査チームの責任者として、ジェーンを信じ続ける姿は、まさに真のリーダー。
熱血漢でもあり、ジェーンが誘拐された際の犯人捜査では、犯人を脅して供述を引き出すことも。
捜査チームのリグスビーとヴァンペルトの交際を、だた一人気づかなかった点はコミュニケーション力に、やや「?」マークをつけざるを得ないですね。
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第2位 マギー・ベル /ミッシー・ペリグリム演 『 FBI:特別捜査官』
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女性ならではの感性で被害者に寄り添い、犯人逮捕のパワーに変えていく共感型の捜査官。
心理面でのアプローチも優れていて、先読みした捜査も得意。
アナリストチームの分析への理解力も高く、即時に行動に移せる優秀な捜査官です。
相棒のジダン捜査官(ジーコ・ザキ演)とは上級捜査官として、指示に従うよう求める強さを見せる。
しかしそれは、夫が殺害されたトラウマを見せまいと、彼の思いやりを素直に受け入れられないといった弱さからくるもの。
共に行動していくうちに、相棒としての絆が深まっていきます。
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第1位 クロエ・デッカー/ ローレン・ジャーマン演 『LUCIFER/ルシファー』
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ロスアンゼルス警察殺人捜査課の刑事クロエの強みは、なんと言っても相棒のルシファー・モーニングスター(トム・エリス演)でしょう。
元”地獄の王”で人の心の奥底の心情を口に出させてしまう能力を持ち、最後は悪魔として恐怖に陥れるのですから。
どんな事件でも解決できてしまいます。
クロエ自身も、仲間の不正を摘発する正義感の持ち主。
そのおかげで警察では浮いた存在ですが、元夫のダンや鑑識官のエラなど同僚の支えもあって、次々に捜査を解決していきます。
警官になる前は、女優を志し、出演したセクシーコメディ映画でヌードシーンを披露したと言う、”いじられ”エピソードがあるのも、同僚とのコミュニケーションづくりには強みかも。
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いかがでしたか?
まだご紹介したい女性刑事/捜査官はたくさんいるのですが、今回は厳選した10名のランキングでした。
またの機会にまた違った企画でご案内したいと思います。
是非お楽しみに。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また!
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